反省を次の日に忘れることも大事
今日は、『上機嫌の作法』の「反省を母親の胎内に忘れてきた人、黒柳徹子さん」を読みました。
●学んだこと
筆者が黒柳徹子さんと対談をした際、黒柳さんに抱いた印象は、エネルギッシュで話が心地よく周りを上機嫌にさせる人というものだったそうです。
実際の発言から抜粋すると「反省を母親の胎内に忘れてきた」と自分を笑い飛ばし、「少しは反省もするんですよ、でも次の日には忘れちゃう」とふっきり上手でもあるといいます。
そして、おしゃべりな人は大抵上機嫌であり、自分の中に色々なものを溜め込まず、吐きだしてふっきることを習慣化できていると筆者はまとめていました。
●読んで考えたこと
黒柳徹子さんをそのように分析したことがなかったため、なるほどと思いました。
多くの言葉を喋る=他人から不快に思われる可能性が高いと思いますが、黒柳さんは楽しそうな印象を持たれているため、訓練された上機嫌力の賜物なのかなと感じました。
また、「反省を次の日には忘れる」というポップに切り替えは、自分も身につけたいスキルだと思わされました。
この章では著名人の例が続いておりやや冗長に感じるため、自分が「お!」と興味を惹かれる人物・エピソード以外はスキップ気味に読み進めたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?