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サイト改善⇒包括的なデジタルマーケティング支援という流れ

今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「段階的にPMFを達成~WACULの場合~」を読みました。

●要約

AIアナリストで提供するサイト改善は、どうしでも時間が経つと効果が薄くなり、1~2年の顧客を中心に再び解約率が上がり始めたといいます。

そこで、サイト改善だけでなく、デジタルマーケティング全般のPDCA支援も行うという、提供価値の改革をしたそうです。

結果として、解約率の低下・LTVの倍増となり、再度PMFを達成した感覚があったといいます。

●考えたこと

たしかに、最初は価値を感じてもらえても、継続的に期待に応えることが難しい場合は、どうしても解約に繋がることは避けられないと思いました。

狭い範囲での支援が完了したら、より広範囲で包括的な支援をしていこうという動きは、今の自分の仕事とかぶる部分があり、方向性として間違っていないと自信が持てました。

また、他社の事例でもあったように、一度PMFしたから終わりではなく、どこかでそのバブルが終わり、再度PMFさせにいく必要があることは覚えておきたいです。

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