fondeskの認知拡大のための施策
今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「コアな価値の定義と集中がカギ～fondeskの場合～」を読みました。
●要約
マーケティングとしては、「電話代行サービス」というものを知ってもらうため、積極的に記事広告を中心に認知施策を打ち出したそうです。
記事広告のコストは1回で100万～200万ほどで、初期投資としては高額でしたが、結果的には今でもその記事経由で顧客が増えており、数年にわたる資産になっているといいます。
他にも14日間の無料お試しプランを提供したり、顧客の顔写真や実名を含んだ事例バナーを各広告媒体に出稿し、半年後には毎日3～5件の新規契約が取れる状態になったそうです。
●考えたこと
自社サイト内に作った記事は、ひとたび結果に結びつけば長期間にわたって恩恵を受けられるのだなと改めて実感しました。
また、実際の顧客の写真や声を使うことは、新規獲得において非常に有効だと自分の経験からもよく分かっているので、今後新たなサービスにかかわる際にも意識して活用したいと思います。