いつもより早くベッドに入っても、全然寝付けない件。
こんにちは!
20年以上続けたバレエから離れて以来、一切身体を動かしてこなかった私ですが、最近また汗を流すことへの爽快感を現役時代ぶりにカラダが思い出して、今はフィットネススタジオへと勝手に足が向かうような每日を過ごしております。
退勤後の平日はだいたい最終のレッスンまで受けていますが、帰宅すると23時を過ぎてしまうため、すぐさまお風呂に入ってベッドへばたんきゅー!と突っ伏すのが1日を締めくくる私のささやかな幸せな瞬間。
ですがこの間、最終のレッスンまで受けずに早めに帰ってきた日があって
いつもより早い時間にベッドへダイブしてから、過ぎること約2時間・・・
「全っ然、眠れない!!」
普段は、ベッドへ入ったらばたんきゅー!という生活で、睡眠について悩んだことがなかったのに・・・・「全っ然、眠れない」
日中は仕事で頭を使い、夜はがっつり運動してきたから全身のガソリンはもうエンプティ状態!!なのにどうして・・・と考えれば考えるほど眠れない沼へ。
そんな初体験を朝礼のスピーチでお話ししたら、上司がそのわけを教えてくれました。それが・・・
「睡眠禁止ゾーン」
初耳でした〜。人間の脳って入眠直前は眠ることを拒否するんですって。(いつも寝る時間の2時間前くらいから)
それが「睡眠禁止ゾーン(フォビドンゾーン)」
つまり、寝てはいけない時間!(眠れないから)
だから、私はあの日眠れなかったのか・・・
よかったーーー。突然眠れない悩みを抱えることになってしまったのかと、少し不安になってしまいましたが、動物の本能でした。
「睡眠禁止ゾーン」は、寝ることができないので(寝てしまっても深くは眠れない)、決まった時間に寝るのが睡眠の質をあげるコツだそうです。
身体がクタクタになって疲れていても、早くベッドに入るよりいつもと同じ時間帯に入眠できるように調整したほうが、結果的に質の良い睡眠が取れて、次の日にはしっかり回復している!なんてこと、想像もしたことがなかったです。(バレリーナ時代に知りたかった、、)
とはいえ、每日同じ時間に眠るっていうのも、生活しているとなかなか難しいもの。寝る時間が遅くなってしまうのは仕方ないとしても、せっかく早く寝れるのに、決まった時間まで待つのは、もったいなーーーーい。と思ってしまう私。
「睡眠禁止ゾーン」におすすめな時間の過ごし方
そんな手持ち無沙汰なとき、定時までベッドの上でゴロゴロもいいけど、ちょっとでも充実したリラックスタイムを得られる、みなさんにおすすめしたいものがこちら!
ヨガファブ シャバ
シャバの上に寝たら、腕を天井に伸ばしたり、頭の上にあげたり、肩を回したり、脚も股関節から自由に動かしたりして、全身をゆるめてリラックス。日中のデスクワークで前かがみになり丸まってしまった背中や、巻き込みがちな肩が、シャバに乗ると気持ちよく伸び、胸がひらきます。
胸がひらくと、自然と呼吸が深くなる。=カラダとココロの緊張がほぐれ、カンタンに瞑想ができちゃうよという、お手軽なクッションなんです。
でも、ただ「乗るだけ」でもOK。胸まわりが無理なく開いて、自然と呼吸が深くなります。
同じく「乗るだけ」といば、ストレッチポールが代表的ですが、硬さがあって円柱状のポールは上に乗ってバランスをとらないと転がってしまうので、力を抜きたいリラックスタイムには少し不向き。シャバはクッションなので、シンプルに「乗るだけ」。カラダの力がす〜っと抜けて、力まず呼吸も楽にできていつまでも乗っていられるようなココチよさが特徴です。
「ヨガファブ シャバ」 ならではのいいところをもっと皆さんにもっと知っていただきたいので、また次回にお話しさせていただきます!!
なにか疑問点やご質問がございましたらコメントくださると幸いです。
スキも何卒、よろしくお願いいたします。
▼ あぐらの話で出てきた、ヨガファブの仲間「スッカ」はこちら