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\緊張をほぐす声かけ、それは〇〇〇/#81


たくさんの人の前でスピーチやプレゼン、自己紹介をするのってドキドキしたり、緊張しちゃいますよね。

そんな時に自己暗示で、「私は上手くいく」みたいなポジティブな声かけももちろんOK!

でも脳の無意識の部分を使った、意外なほどに緊張がほぐれる声かけのテクニックもあるんですよ。



①どうせうまくいく


緊張をほぐす声かけは、「どうせうまくいく」です。

「でも・だって・どうせの3D言葉は、自己肯定感が下がるから
やめましょう」っていうのは、よく言われますよね。

ところがこれは「どうせ」の後に、
・どうせ私はダメなんだ ではなく、
・どうせ私はうまくいく とポジティブな言葉が続くんです。

②反応率は2.3倍違う


どうせ+ポジティブ言葉だと、緊張がほぐれやすいということは、脳科学的に言われています。

人間の脳はポジティブな言葉よりも、ネガティブな言葉により強く反応します。その反応率は2.3倍もあり、これを利用しています。

「どうせ」というネガティブに脳は「あ、これはキャッチしないといけない」って反応する。脳の無意識のチャンネルをパーンと開けて、そこに「できるよ」「うまくいくよ」「成功するよ」っていうポジティブワードを入れ込んでいく。そういうイメージです。

③どうせに反応するのは人間の必要な働き


不思議ですよね?でもネガティブワードに人が反応するのは、実は大きな理由があるんです。

太古の昔、人間は命の危険といつも隣り合わせだった。敵に襲われやしないかとビクビクしながら生きてきたのです。つまり、常に自分の悪い想定をしながら生きてきた人が、生き残ってきたわけです。

現代の私たちはネガティブにマイナスイメージがありますが、実はまるで逆。ネガティブは私たちをトラブルから未然に防いでくれるとても必要な脳の働きなのです。


④ネガティブワード「どうせ」で、ちょっと失敗を連想させる。


受け入れやすい言葉で脳のチャンネルをパンっと開いておいて、

・どうせできる
・どうせうまくいく
・どうせ成功する

これで脳の無意識の中に、あなたができるイメージが入ります。脳の反応を使った「どうせできる」を、一度使ってみて下さいね。


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