「風の時代」に自分を最適化する方法を読んで

最近ｎｏｔｅでシェアされていた、
「風の時代」に自分を最適化する方法
という本を読んでみました。（著yujiさん）

自分なりに、感覚で
“時代変化”を感じている部分もありますが、
星読みの専門家であられるyujiさんの本書…

当然ながら、腑に落ちることがたくさんあったので
ここでも幾つかシェアさせていただきますね。

・そもそも「風の時代」とは？

くわしくは本書へですが、
星の巡りで、現在の「地の時代」から
次の「風の時代」へと変わっていく際のひとつに、

「目に見えるもの（物質）」から「目に見えないもの」への 価値の移動

というのがあります。

例えば、「目に見えるもの」の代表として
“物質”“お金”“肩書”“土地”などから、

「目に見えないもの」の代表として
“繋がり”“愛”“感性”“情報”などへの
重きが変わってくるとのこと。

そして
「上を目指す」「もっともっと（増やす）」ことをよしとした概念も
根本から変わっていくとyujiさんは説かれています。

くわしくは書けませんが、
わたしなりの言葉でもお伝えしてみると

「もっともっと星人」
「ハード‘過ぎ’る頑張り」
「 “役に立つ”ことへの傾きすぎた美徳」から卒業し。

コロナで広がった「よろこび虐待」からも解放されていくこと。

大切なようです。

そして
風の時代は、◯◯ファーストで流れに乗って、生きていける時代。

「いったいどんな人が、頭角を現していくのか？」

についても、
風の時代のキーワード１１種類以上とともに網羅されています。

“応援される人”は本当に強いと、ここにも書かせていただきましたが
ぜひ追い風にのって、どこまでもご活躍されてくださいね。

・仕事、人間関係（恋愛、結婚、家族）、お金、居場所のフリー化

そして次に、
いろんな分野において
“ボーダレス”な社会になっていくようです。

＜仕事＞
・そもそも“働く”という概念からの変化
・個の時代へ（オンリーワン、自分の◯◯を出す時代）
・「I」「ＹＯＵ」 / 「ＷＥ」の捉え方
・クリアであることについて
・“◯”が流れているかが大事になってくる社会へ

＜人間関係＞
・肩書や属性でつながるのではなく、◯◯で
・関係性の「枠組み」の大変化、ボーダレス
・ほんらいの◯◯や人を見る目が研ぎ澄まされていく
・型を捨て、それぞれがそれぞれの愛を生きる
・多様な関係性（多様性）を認めることが時代の主軸に

＜お金＞
・ほんとうの対価はお金でなく、◯◯へ
・お金“以外”のもので払うという選択
・これから価値が集まるのは、ほしくてもお金で買えない◯◯◯
（ネタバレになるのでここまでに）

＜居場所＞
・自分を出せる場所をもつこと
・インターネット×リアルの急速な変化
・アフターコロナで居場所の自由化がさらに加速
・「自分が生かされる場所」へ移動しつづけるパターンも
・土地を選ぶのか、土地に選ばれるのか

ざっと、シェアできる範囲でですが、
もし「本を読むのはニガテ」なお方にも、大枠だけもお伝えできればです。

・各星座ごとに違う、これからの自分のあり方

さてここで、
自分は「風の時代の人」なのか？
それがわかる、星座チャートもついてあります。

おもしろかったのですが、
「自分にあった、風の時代の対応方法/波の乗り方」について。
下記４つの視点で描かれています。

１.各星座ごとの性質　～土の時代の振り返り～
２.星座別/風の時代の成功戦略
３.星座別/風の時代の恋愛論
４.それぞれの担う役割　

もしご興味があれば、続きはこちらですが
すべてがガラッと変わっていく、ほんとうに大切なこの時・この瞬間…

時代の架け橋を超えていく、壮大なロマンが
この著書には描かれている気がいたします。

「時の使者」であられるすべての方へ。

本書は、カタカナ専門用語がすこし多いので
わたしなりに読み砕いたものをシェアさせていただきましたが。

時代のセンターが変われば
ことばも変わっていく。

ぜひ、必要とされる多くの方にも届くと幸いです。

・余談　～読後にみた明晰夢からのメッセージ～

ここからは余談ですが、
読後に、とある明晰夢をみました。

それは、ハッキリとした言葉と、チャート図とともに…

『風の時代、天命（寿命）をまっとうされる方が増える』

と。

なんでも、“よろこび”をベースに生きることで、
余計なストレスがなくなり、ケンカや事故、病気でなくなる方が
ぐっと減っていくそうです。

なんだかスケールが大きすぎて、
受け取りきらなかったところもありますが…

読中だけでなく、“読後”も楽しめた一冊。

本ｎｏｔｅでもときどき出てくる、「風の時代とは？」について、
もしご興味があれば一度手にとられてみてくださいね。

ふわふわのスピリチュアル路線でなく、
現実に根差したかたちで、またわたし自身のコトバでも
シェアしていけたなら幸いです。

では、言語化してくださったyujiさんにもあらためて感謝を込めて。

ご縁ある方とともに、
この時代の切り替わりを駆け抜けていけたら幸いです。

わたしたち一人ひとりが、時の使者

そんな意識ももちつつ、本日お読みくださりありがとうございます。