書くことが仕事になるために普段から大切にしていること
人にはいろんな「当たり前」があって。
普段はあまり書かないのですが、今回
「書く」ことが仕事になるために自分なりに大切にしていること
について、シェアしてみたいと思います。
たとえば、ほんの小さなことですが
1.いつでも書けるよう、メモは家のあちこちに置いておく
2.こころの天気はいつも高め安定をキープする
3.過去記事も、ときには再編集
とくに一つ目は、ほんとうに大事にしていて
いつも「今!?」というときに、言葉やメッセージが降りてくるので
忘れないようどこでもメモできるようにしています。
二つ目も、もう当たり前。
個人的なことが結果に左右されないよう、もう自然としていること。
三つ目も、当たり前。
「どんどん新しい記事を書く」ばかりでなく、
たとえ誰も見ていなくても振り返って再編集もよくしています。
たぶんですが、これは持論ですが
本当のプロって、たとえば仮に何かあったとしても
逆に「そういうとき」こそ打ち込みたくなる!くらいなのかもしれません
どこかタフでないと、それは仕事にはなれない。
わたしは、そう感じています。
…と、なんだか偉そうなことを書いているのかもしれませんが、
ほんとうはもっと単純で。
「好き」だから、逆にそこからパワーをいただけるんだというのが、
また本物なのかと。
「何か」が仕事になるって、そういうことなんじゃないのかな?
とも、思っています。
(もちろん職種によりますが、みな様はいかがでしょうか…?)
***
で、もう一つ。
「書く」ことが仕事になるために、わたしなりに大切にしていることに
正しさで、人を裁かない
というのがあります。
「考え方は、人それぞれ」という前提に立つこと。
そして
「正義は、時に人を傷つける」ことも知っているから、大事にしています。
だから、「わたしは」素直さを大切にする。
正しさの押しつけは、世界に敵をつくってしまうけれど
素直は無敵。
もちろん、お人の原稿では「文法上の正しさ」もお伝えしますし、
そのうえで「自分らしい素直なことば」とどちらを選ぶか?は
その方におまかせしているのですが。
わたしは、そうして
おひとの意思を尊重できることも、書き手として大切なのではないかな?と
感じています。
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