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血を流しながら生きて ~YOSHIKIさんの言葉~
先日テレビで見た、YOSHIKIさんの言葉がとても胸に沁みました。
・アーティストは孤独と闇が好き
・毎日血を流しながら生きている
たしかこんなお言葉だったでしょうか?
毎日死にたいと思っていて、起きるたびに
「あぁ、また生きている」と思うそうで…
いろんな痛みを、闇を作品に昇華していることで
そしてそれを見聴いて「救われた」という言葉に、こちらがまた救われる…
のだそうです。
この対談インタビューを見て、感じたのは
血を流しながら、無理に塞ごうとはせず(逆にくるしくなるそうです)
流れるままに、作品に昇華しながら生きるアーティストとしての姿。
と、ほんらいのそのままのYOSHIKIさん。
それでも、「前」を向き、世界の壁に挑戦し続けるのはきっと
彼のなかに、人知れない生きようとするパッション躍動があるからだろう。
誰も、それを止めることはできない
なにより
自分が、いちばんそれを止められなくて
くるしんでいるのは紛れもなく彼自身なのだ。
血を流しながら生き、
紅に染まった彼を救えるのは、もはや
ただアーティストであろうとし続けるほんらいのもう一人の彼自身でしかないのかもしれない。
そして、そんな彼の生き方/作品を通してそれもまたメッセージになり、
遥か彼方、遠くはなれた日本片隅の、名も顔もしらぬわたしにまで届き
そのパッションを、別のパッションが受けとめ
今こうして生きる血球となり、今このnoteにも確実に流れはじめている。
***
“インスパイア”とは、きっとこういうことを言うのだろう。
そんな芸術家魂は、あたたかい風を呼び起こし、生き方を越えて
瞬く間に この風時代の地球を包み込んでゆくだろう。
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YOSHIKIさん、偉大なるアーティストの
くるしくも、曲を描くごと創るごとに生き抜いてこられた魂は
書くことで生き延びられてもいる遠いわたしのところまでに確実に届き、しっかり響きましたよ…♪
どうか、「生きて」まだまだこれからも、たくさんの痛美しく切ない音色を
これからも世界に海に響かせてください。
「いのちを自ら絶つ」ことだけは、外野によって二度も絶たれてしまった彼の背中を押すもの、
そこに、わたしはまだまだこれからも注目していきたい。
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