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眉間にしわを寄せる赤ちゃんがぷうぷう言うようになるまで

息子が2か月~4か月ごろ、息子はしょっちゅう眉間にしわを寄せていた。

「え?赤ちゃんが眉間にしわ?おかしくない?」

心配に思ったわたしは、家族に相談するも、「なんともないでしょ」と誰も気にも留めず、ネットで「赤ちゃん 眉間にしわ」と調べたりしていた。

何やら同じように悩んでいるお母さんに対して、色んなアドバイスが並んでいたような気がするが、不安は募るばかりだった。

でも、赤ちゃんのくせにムズカシイ顔をしていて、これもこれで可愛いなぁ~とも思っていた。

そんなある日。

4か月ごろになって、わたしは息子の体重を測ってみることにした。

すると、なんと1か月検診のときからたいして増えてなかった💦

2496gで生まれた息子、4か月でまだ4000gいかないほどだったのだ。

そのときは、ショックが大きすぎて震えて泣いた。

1か月検診のときに病院で測ったけれど、そのあとはわたしといっしょに体重計に乗って測る程度だった。

授乳もミルクも問題なく飲んでいたし、よく寝ていたから、問題ないと思っていた。

わたしの身体の不調がひどかったことを察して、おとなしくしてたのか?!と思うほど、4か月ごろまでの息子は、眉間にしわを寄せる以外おとなしい赤ちゃんだった。

お腹がすいてて、眉間にしわを寄せてアピールしてたんだ…

それからは、授乳も続けたが、授乳時間を長くした。

ミルクの量も増やした。

すると、5か月・6か月ごろには、ぷくぷくむちむちの赤ちゃんになっていった。

同時に、眉間にしわを寄せなくなった。

ぷくぷくむちむちになった息子は、ムズカシイ顔をした赤ちゃんから、いつもニコニコしているとっても愛想のいい赤ちゃんになった。

6か月をすぎると、

「ぷうぷう」

という声を出して、寝ながら上を見ておもちゃを鳴らして見たり、うつぶせになりながら、コロコロ転がして見たり、遊んでいる場面が増えた。

あの「ぷうぷう」が息子の初めてのコトバ。

「お腹もいっぱいだし、このおもちゃたのしいな👶🎵」

そんな声が聞こえてくるようだった。


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