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子どもも大人も楽しめる映画 【本能寺ホテル】で歴史好きになろう

わたしは、ドラマ・映画が大好き。洋画・韓流・邦画いろいろ観てきたので、おススメしたい映画を時々紹介したいと思う。

今日、ご紹介するのは、綾瀬はるかさん主演の【本能寺ホテル】

これは、小学生から大人まで楽しめる映画だと思うし、歴史に興味がわく映画だと思うので、ぜひご家族で観てほしい作品。

ちなみに本能寺ホテルっていうタイトルと写真が合わないんじゃ?!と思う方いるかと思うけど、じつはこの映画で金平糖は大切なキーワードなので💛

【本能寺ホテル】作品紹介

INTRODUCTION
日本史最大の謎「本能寺の変」に迫る歴史エンターテインメント!
日本の歴史上もっとも有名で、今なお多くの謎に包まれた大事件「本能寺の変」――。天下統一を目前にした織田信長は、なぜ明智光秀に謀反を起こされたのか? 自害したはずの信長の遺体は何処に?その後、光秀を討伐した羽柴秀吉の中国大返しは、何故あんなに迅速だったのか? そして、もし事前にその運命を信長に伝えようとした現代人がいたとしたら? 日本史最大のミステリー「本能寺の変」の謎が、400年の時を超えて今明かされる!
「本能寺の変」の前夜、信長に出会う現代人を演じるのは日本屈指のコメディエンヌ・綾瀬はるか。そして、日本を代表する俳優・堤真一が凛とした中にも人情味のある”織田信長役を見事に演じ切ります。信長に仕える小姓・森蘭丸には、常に独特のキャラクターで存在感を示す演技派俳優・濱田岳。さらに、平山浩行、田口浩正、髙嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫といった、日本を代表する個性派俳優が奇想天外な物語に説得力を与えます。
メガホンをとるのは数々の人気ドラマや、『HERO』シリーズの鈴木雅之。大ヒット作を次々に手掛けている監督が、日本史上最大の謎「本能寺の変」を独自の解釈で描きだします。笑いありアクションあり、ダイナミックかつ予測不可能な、誰もが楽しめる歴史エンターテインメントの誕生です!

STORY
倉本繭子(綾瀬はるか)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿“本能寺ホテル”に宿泊する事に。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤真一)は森蘭丸(濱田岳)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女(繭子)が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき――。


DATE
監督 鈴木雅之
脚本 相沢友子
音楽 佐藤直紀
キャスト
綾瀬はるか 堤真一
濱田岳 平山浩行 田口浩正 髙嶋政宏 近藤正臣
風間杜夫
製作情報 クレジット
上映時間:1時間59分
製作:フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
制作協力:東映京都撮影所
制作プロダクション:FILM
配給:東宝
(C)2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
公開日 2017年1月14日公開

本能寺ホテル・映画・映像 東宝WEB SITE

本能寺ホテルをなぜ子どもから大人までおススメするのか

わたしは、正直歴史に関してはそこまで詳しくない。

学生のころ、歴史の勉強はまあまあがんばってはいたけど、特別できるほとではなく、興味を特別頂いていたわけでもなく…でも、歴史上の人物のことを知ることは楽しいな、と感じながら勉強をしていた。

大人になってからは、ドラマや映画で”歴史を学ぶ”というより、”歴史を楽しむ”ようになっていった。

でも、ただ、楽しかった~っていう、ふわりとした気持ちはあったけど、もっと深く学びたいとか知りたいとか、そこまでの気持ちにはならなかった。

そんなわたしが、この【本能寺ホテル】を観て、また歴史を学びたいな、知りたいなって興味がわいてきた。

それがこの映画のスゴイところ!

綾瀬はるかさん演じる繭子が、本能寺ホテルという名前のホテルのある場所〈ネタバレを少しでも最小限にするためある場所とする〉に行くと、本能寺の変の時代にタイムスリップして…!!

さまざまな歴史上の人物に出会って、ハラハラドキドキする出来事がたくさんあり…歴史上の人物たちが、どんな気持ちでその時代を生きていたのか、いろんなことに想いを馳せて、真剣に向き合う繭子ちゃん。

平成の女の子が織田信長に会ったらどんな反応をする?!

その時代をどういう目で見るか?

わたしなら震えちゃいそうなのに、この主人公は堂々としていてお茶目でかわいくておもしろくて。

織田信長が何百年も先の未来から来た女の子とどういう交流をする…?

もし、〇〇だったら、時代はどうなっていた?

〇〇はどういう気持ちだったのか?

そんなことを、繭子ちゃんは真剣に考えるのだけど、観ている人もいっしょに考えながら観てしまう。

歴史は教科書のなかで学ぶと、本当にあったのかな?ってどこか現実味がわかない…

だから、漫画があったり、ドラマや映画などに触れると、本当のその人物ではなく役者さんだったりが演じると、イメージがとってもわきやすくなる。

この映画はとくにそんな力がある気がした。

子どもが観やすい歴史の映画。

歴史にまだそこまで興味のない子どもでも、観ているうちに織田信長や蘭丸や明智光秀のことを知りたくなる!

歴史上の人物たちに会ってみたくなる。

観ていてどこかほっこりして、わくわくしてくる。

もしかしたら、自分も歴史上の人物がいる世界と通じる道を見つけて、歴史上の人物に会えるんじゃないかな?って。

家族や友達と、歴史のお話がしたくなるかもしれない。

明日の歴史の授業が楽しくなるかもしれない。

大人はどうだろう?わたしみたいに、歴史は学生時代に学んだきり、時々テレビや映画で楽しむ程度だった人も、もっと歴史ものにふれたくなる人は多いんじゃないかと思う。

だから、わたしは息子が小学生になったら、いっしょにまた観てみようと思っている。もしかしたらいまでもわかるかな?

近いうちに二人で観てみたい。

息子はきっと目を輝かせて、興奮して観る気がする。

まだ観たことのない方は、ぜひ観てみてほしい。

本当にワクワクする作品だから。

きっと見終わったら、織田信長と蘭丸が好きになる。そんな映画。


**おしらせ**

現在1型糖尿病のお子さんをもつ友人の話を聞き、応援しようと応援の綿を広めようと活動しています。

先日書いた記事に友人とお子さんがいまどのような生活なのか・想いを加筆しましたので、よろしければお読みいただき、ぜひシェアなどをしてくださると大変嬉しく思います!よろしくお願いします!




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リコ
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