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思考停止の怖さ/考えることの大切さ

こんにちは。
今日は、思考停止の怖さと考えることの大切さについて、ざっくばらんに書いていきたいと思います。

何故、上記のことを書こうと思ったか?

ここ1年間半、思考停止で過ごしてしまったからです
(最近、やっと気が付きました笑)

仕事上、ストレスのかかる仕事で、新規事業ということもあり、
誰も正解が分からない中、業務をしておりました

誰も正解が分からないなら、どうすればいいかを当事者意識を持つから、
思考停止にならないのではないかと思うと思います

ただ、それがそうともいかないのです

私は、ただの1メンバーに過ぎません

これがマネージャーや事業を推進する立場だったら、また違うと思います

そのような人たちは現場ではないからです
どちらかというと、私は現場で動く駒みたいなものです

上から降りてきたことを、行うことがメインの仕事です
自分の意見は、なかなか通らないですし、求められていません

となると、考えてもしょうがないやんとなってしまいました

なぜかというと、考えても変わらないし、
上から言われていることができていないと、評価はされないからです

どこかで自分の意見を言う場もなければ、
自分は目の前の仕事をしていかなければならなかったからです

つまり、目の前の仕事をこなすのに、精一杯で全く余裕がありませんでした

余裕がなくなると、上から言われたことを何も考えずに、
こなす方が怒られませんし、とにかく楽です

このスパイラルになってしまうと、本当に楽しくはないです

思考をやめてしまうと、工夫をすることも辞めてしまったり、
全ての課題に対して向き合うことをやめてしまいます

ただ、与えられた目標、業務に対して、1日を過ごす

そんなことでは、やりがいも成長もありません
とにかくつまらんです

では、どうすればよかったのか?
それは、批判的に物ごとを考えることが大切だと思います

とはいえ、会社員である以上、上から降りてきたことは、
必ず推進していく必要はあると思います

ただ、上から降りてきたことを自分ごとに捉え、
疑問を持ち、これって「こういうことなのか?」や「こうした方がいいのではないか」のようなを先輩や上司に壁打ちをしていくことが大事だったと思います

結局、納得のいっていないことをこなすことは、
思考停止に陥るきっかけになります

だからこそ、自分の意見を持つこと、
このようにしたらよいのではないかを自分なりに思考すること

これが思考停止に陥らないのではないかと思います

ではどうすれば考えられるか

これは、一種テクニックになりますが、
メモ書き(0秒思考)をすることが良いと思います

頭の中に浮かんでいることを紙に書きだす

そして、それを基に再度考えていくことが良いのではないかと思います

結局、頭の中にある無数の雑念が思考停止にさせているのではないかと思います

思考停止になると、考えることがとにかくめんどくさくなります
そうしないために、紙に書きだし、感情をろ過してあげる

それが大切なのではないかと思います

結論、思考することは楽しいことです


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