乳酸菌(発酵とぎ汁)で土壌改良
野菜作りでは、連作は良くない・・・といわれていますね。
同じ場所で同じ野菜を続けて育てると上手くいかないことがあると・・・
このように言われています。
でも、まったく異なる意見も聞かれるのですよね。
同じ場所で同じ野菜を作っても全く問題はありませんと、
このようの言われる方もいらっしゃって、いろいろな意見があるのです。
私の野菜育ては今年で5年目に入り、
同じところでミニトマトを育て、
連作には気を付けなくてはならないとされているキヌサヤエンドウも、
同じ場所で育て、いまのところは順調です・・・
今のところはですけれど・・・4年間の連作は順調です。
今年もミニトマトは元気いっぱいに実を付けていますので、
5年目のミニトマトは大丈夫そうです。
土壌改良で気を付けていることは、
畑でアフリカンマリーゴールドを育てていること、
センチュウ対策の強い味方ですから・・・
そして、自家製の乳酸菌を畑に撒いていること、これだけです。
お米のとぎ汁を発酵させて作った自家製の乳酸菌は、
リンゴを似た時のような甘い匂いがして、
土に蒔いた後もそこらじゅうから甘い良い香りが漂っていて
本当に気分が良くなりますね。
これを撒いた後の畑は、すごく雰囲気が良いのですよ。
何か良いことが畑に起きているのではないかと思われるくらいです。
これが自家製の発酵とぎ汁です。
連作障害は今までのところはありません・・・
昨年までは、畑でマリーゴールドをたくさん育てましたので
アフリカンマリーゴールドは土の中のセンチュウ対策になると言われていますので、
ひょっとするとそれが良かったのかもしれません。
畑にお花を植えるときれいですし、
小さなクモが増えて害虫対策にもなり、
ハナバチがやって来て受粉を手伝ってくれたりしますから、
良いことばかり・・・
種をまいたり花苗を植えるときには、ちょっと手間ですが・・・
見出しの写真は、庭で咲いた2番花のバラ。
庭のバラは乳酸菌で育っています。
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