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【書く】文章の呼吸って何だろう?!

文章にも、呼吸がある、らしい。
今まであまりそのことを
考えてはきませんでした。

剣道や合気道でも、 
よく「呼吸」といいますね。
それと同じだろうか? 
くらいしか考えていなかった。

文章の呼吸。

文章を書こうとする時、
人はいい文章を書こうとして
まず口を閉じますね。
チカラを込めるために。
そうしてりきんだ状態になって
文章を書く。
息をつめるようにして書く。

この時、息はしていませんね。
呼吸するどころか、呼吸をとめていく。
これで良い文章が書けるはずがない。

だから、書く時は呼吸を
しっかり大切にしようと、
言っていたのでしょう。

本当は、呼吸では足りない、
深呼吸しながら書くべきなんでしょう。
そうすれば、りきみ過ぎたりしない。
すこぶる調子よく書くことが出来る。
リラックスした状態で、
チャクラが開いた状態で、
文章を書くことができる。
自分のポテンシャルも高まること請け合い。

書き手がリラックスした状態で
自然体で書いていると、
退屈はしない文章が書けるでしょう。

呼吸。
それは名文の秘訣とか、
大げさなことではなく、
みだりに息を止めることなく、
心が開放された状態で
文章を書くためのコツなのかも
しれません。

少なくとも、
焦りやりきみがない状態になる
コツであるのでしょう。

だから、息をつめてはいけない。 
なぜなら、酸素が脳に行かないから。

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