【朝読】朝の読書に一番ふさわしいのはどんな本?
朝、目が覚めたら、
まず何を思い、何を感じますか。
ああ昨日は楽しかったー
と朝いちで思うのが理想ですかね?
うつ病の私はちょっと微妙です。
目が覚めたら、まず
今日は起きれるか?
職場に無事に行けるか?
無理はしてないかな?
大丈夫?
と自身との対話から
一日が始まります。
そんなことは
健康だった30代には
まずなかったですね。
ああ、今日も楽しく起きられた!
とか、
昨日は最高やったな!
とか、
今日も良い一日になるぞ!
とか、
ポジティブなメンタルで
一日をスタートしたい。
うん、どうやったらいいかな?
あ、そうだ、
ちょっと早起きすれば、
コメダ珈琲に
モーニング食べに行けるかも?
起きて、顔洗って、
そのまま通勤バスに乗るから
楽しみがないんだあ?
何か、起きてそのまま職場では
たしかに味気ないや。。。
みなさんは
朝活してますか?
たまに、早めに起きられた時は
本を読みますが、
何しろ朝イチです。
あまりそこで、
暗い戦後文学を読んでもなあ、
心が弾まないなあ。
そんな時、
昔から、なぜかアメリカ文学の本を
読むのがハズレがないんです。
なぜか。
村上春樹や柴田元幸や岸本佐知子が
翻訳した小説たちは、
リズムもとても良くて、
リリカルな詩情もあり、
また、リアリズムでいいんです。
『掃除婦のための手引書』
ルシア・ベルリン
『犬の人生』
マーク・ストランド
『ガープの世界』
ジョン・アーヴィング
『カーヴァーズダズン』
レイモンド・カーヴァー
『人生のちょっとした煩い』
グレイス・ペイリー
などなど。
よし、決めました。
明日からは、毎朝、
しっかり「朝読」をしよう。
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