【文学に特典を】昭和文学を読んだら図書券がサービス?なんて特典があったなら?
文化の継承には、
もしかしたら、行政の
特典サービスが必要かもしれない?
アメリカのワクチン接種では
州政府は、動物園チケットや
ドーナツなどのサービスを
展開しましたが、
もしも!
もしも仮にですよ、
まあ、絶対にあり得ませんが、
私が都知事になったら、
まずは、
昭和前期や中期の
日本文学で、
もう出版社が発刊を諦めた
つまり、ビジネスとして
成り立ちにくい作品を
読みたいという人がいたら、
500円の図書券を
行政のサービスとしてさしあげたい。
いや、読みたい人ではなく、
読んだ人に絞った方がいいですね。
横光利一、
川端康成、
小林秀雄、
中村光夫、
吉行淳之介、
小島信夫、
埴谷雄高、
武田泰純、
堀田善衛、
林芙美子、
幸田文、
北杜夫、
澁澤龍彦、
大岡昇平、
福永武彦、
伊藤整、
加藤周一、、、、
こうした作家で、
現在、出版社が出してない
作品を読んだ人には
自治体が500円の図書券を
サービスし、
その変わりに、読書感想文を
必ずnoteに一本、書く約束に?
どうですかね?
そうしたら、
昭和の文学も
もしかしら、継承されていく
かもしれませんね。
いや都知事とか
関係なく、
「note公式」係さんで、
やってくれないですかねえ。
消え行く文化が
もしかしたら盛りかえすかも
しれませんからね。
出版社も今は、
ビジネスとして
単独で採算がとれることしか
やりません。
昔は、マンガで稼いだお金で、
誰誰の文学全集を出したものです。
それ自体では赤字でも
希望と意地と未来のために
無理を承知で出したもの。
今はそんな豪放な編集者も
いなくなりました…。
そう言えば、
最近、美術の全集系も
余り出なくなりました。
代わりに増えたのは、
ビジネス書ばっかりで…。
それは私たちの社会全体を
映す鏡なのかもしれませんね。
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