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【究極の選書】好きな人にプレゼントするなら、どんな本がいい?

人に本をプレゼントするため
アレコレ思案しています。

なにを贈ったら、
少しは好意を持ってもらえるだろう。
そんな本はないだろうか?
 
相手はふだん本は余り読まない。
それなら、オーソドックスな
人気の本が無難でしょうか?

いつもnoteでは、
ブックセレクトを何回も
記事にしてきましたが、
今回は、恋が、いや人生が
かかっています。
恋が完全に終わるか?
または多少持ち直すか?
一世一代の勝負なんです。

あ、今までnoteで書いてきた
ブックセレクトの記事は
他人事だったのかな?
いや、そんなことは…(汗)。

でも恋の行方がかかるとなると、
手汗がにじんでくる…。

さあ、どんな本を贈ろうか?
まず頭に浮かんだのは、
宮本輝『錦繍』。
大人向けの恋愛小説が
いいでしょうか?
いやいや、女性には恋愛小説…なんて
それはちょっと安易かな(笑)。

女性が読んで白寒くなる、
おじさんが男性目線で書いた小説は
きっと読みたくはないだろう。
三島由紀夫も村上春樹も
避けておこう。
男性作家は今回はパス。

といって、
アラサー女子に、
江国香織や村山由佳は
どうだろう?

あ、川上未映子の
『すべて真夜中の恋人たち』は
もしかしたら、刺さるかもしれない。
でも、あれは悲しい恋の話だ。 

辻村深月さんの小説は
底流にトゲや毒がある。
万人向けではないなあ。

ならば、原田マハさん辺りが
いちばん無難かしら?

そうだ、原田マハにしよう。
今を生きる女性の
前向きな希望に満ちた本なら、
原田マハさんに頼ることにしよう。
『さいはての彼女』や
『本日はお日柄もよく』、
『あなたは誰かの大切な人』
などなど、人気小説は色々ある。

ラブレター代わりに
プレゼントできる、
素晴らしいアイデアが
なんとか見つかりました。

原田マハさんのチカラを借りて
意中の人に思いを伝えよう。
うまく行くかしら?(汗)。

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