痛い目を見たことは忘れない。
2023-01-20
社内の #業務改善 プロジェクト。 #kintone と #クラウドサイン を連携し、承認ワークフローを含めた仕組みをつくる。今は仕様が決まりデモ作成のフェーズ。ここで、検討モレが一部見つかりました。
「どうしたら防げたか?」。今後の糧にするためにふり返りました。
▼プロジェクトを通じて人が育つ。
自組織で、大事にしている観点です。最初から完璧な人はいません。できないことに挑み、その過程を通じて人が育っていく。結果、組織力が上がる。そのためにも記憶が新鮮なうちにふり返る必要がある。
▼罪を憎んで、人を憎まずの精神。
ふり返りの目的は、 #プロジェクト として学びを得ることです。個人の責任追及はしない。 #プロジェクト の、どのプロセスに改善点があるか? メンバー同士で事実を確認し、下流から上流にさかのぼり点検する。
▼バッファがあるからふり返れる。
今回の #プロジェクト は計画が丁寧に組まれ、各工程に一定のバッファが用意されていました。検討モレのリカバリーができる。その安心感があるから、落ち着いて冷静にふり返りをすることができました。
▼悔しさが、未来の糧になる。
頭で理解したことと、身体で覚えたことは違くて。実体験して「悔しかった」「恥ずかしかった」という感情は忘れません。「同じことをくり返したくない」と思うから検討や実行の精度が上がっていく。
つまり、プロジェクト自体が「 #体験学習 の貴重な機会」になるのです。
失敗も、成功も、すべてを「学び」に昇華して。組織として前進したい。
▼参考記事など
KPT|Junya Takahashi|note
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