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#4_何かやり遂げたい自分と何もやり遂げてない自分

私と同じ同世代の人に問いたい。
「今の人生で満足していますか?」

今の若い世代で成長意欲がある人たちはこう思っている人が多いのではないだろうか。
「何かをやり遂げたい」
「自分の本当にやりたいことをやりたい」
「レールを外れて挑戦してみたい」

その一方で、こうも思っていないだろうか。
「何かやりたいけど何をしたらいいか分からない」
「今の安定を捨てたら後に戻れない」
「終身雇用がなくなるとか言うけど、実際転職すればどうにかなるだろう」
「読書もして、意欲的に情報も取りに行って、中田のあっちゃんのYouTube大学を見て勉強して、、、知識が増えている感じはするのに、なんだか現状は変わってないな。」

色んな自己啓発の本が出たり、YouTubeで学習動画を見れたり、スマホでネットニュースを見たり、一瞬で溢れんばかりの情報にアクセスすることができるようになった情報社会。
20数年ぶりの円安、失われた30年、世界に比べてIT産業が弱い、起業する人が少ない等々、かつてのバブル期はほんとに存在したのだろうかと疑いたくなるほどの暗雲立ち込める日本。

今の若い人たちは、我々の親世代よりも遥かに自分の人生を真剣に考えていると思う。
なぜなら生きていかなければならないから。
子供の時に耳にタコができるほど聞かされた、「大学に行って、大企業に入って、安定した収入を得てずっと安泰に暮らしなさい。」という周りの大人からのアドバイス。
間違ってはいない、彼らの生きてきた時代であれば。

人は自分の経験したことしか本当の意味では分からない。
であれば、今の激動の時代を若者が悠々と乗り越える術を知っているのは、紛れもない、渦中にいる若者たち自身だ。
周りの大人の助言は、昔話程度にしておこう。

淡々と脈絡のない話をしてきたが、私がこの記事で言いたいのはただ一つ。
同世代のみなさん、一緒に激動の社会という荒波を乗りこなしましょう。

これからの時代はWeb 3.0の時代に突入し、ブロックチェーン技術やメタバースの発展、浸透が見込まれる。
これによって、集団で組織を運営して活動する中央集権型の社会システムから、個々人が集まって自分の強みを活かし合う小さい集団がいくつも出現する、そんなプロジェクト型の社会システムに移行することは間違いないと言われている。

私は近く1つのコミュニティを作りたいと思っている。
それは多くとも100名程度の小規模コミュニティだ。
冒頭に述べた、何かをやりたいけど何をやったら良いか分からない。
そんな人たち(一般のサラリーマンが多いと思っている)が集まったコミュニティだ。
何かを成し遂げた人の下で教えを乞い、意欲的に高めあう集団も素敵だと思う。
いわゆる有名人、経営者のオンラインサロンとかいうやつだ。
しかし、カリスマ的なリーダーがいなくとも、互いに高め合える、目標や考え方を共にした人たちという緩い定義だけで集まった、小規模だが程よく密なコミュニティの方が居心地がいいと思える人も多いのではないだろうか。

かくいう私の頭の中の考え・理想をつらつらと書き連ねた深夜1時であるが、たまにはこういう取り止めもない投稿もいいんじゃないかと思って上げてみた。

noteの活用方法はまだ模索中だ。
個人的にクオリティを重視した挙句、結局アクションまでに時間がかかるといった欠点がある。
しかし、こういったストック型の資産(というにはあまりにも未熟だが)は、コツコツと積み重ねることが大事だと自分に言い聞かせている。
書いていくうちに、思いつきで書き連ねた文章ですらそこそこのクオリティになるのでは、なんて思ったりして。

自分の考えを発信するプラットフォーム
かつ
自分のことを知ってもらえるホームページ的な位置付けとして
noteを使っていこうか。
今の時代は発信の時代だ。と言われていたのはSNSが普及したWeb 2.0の時代。
少しばかり出遅れ感はあるが、今日が一番若い日、行動に遅すぎることはない、と信じて、小規模コミュニティの立ち上げに共感してくれる仲間が声をかけてくるのを待ちたいと思う。
つらつらと私の心を曝け出しながら。

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