台灣飯テロ食いだおれ日記〜食事編
台灣は食べ物が美味しい
担仔麺、魯肉飯、牛肉麺
葱餅、豆乳粥、空芯菜の炒め物
金華ハムのサンド、エビのレタス包み、カキフライの揚げバジルのせ、
魚のつみれ汁、胡椒餅
...
全て美味しくて順位がつけられない
みんなイチバン、No.1
そんな美味しすぎる台灣飯について
飯テロすることをお赦しください
今日のnoteは台灣飯 食事編。
レートは1元=4.6円
(2023年10月)
好記担仔麺と蟹おこわ@台北中山区
今回20年ぶりに訪台する機会に恵まれた。もう一度訪れたいと願っていた店の一つがココ
好記担仔麺
エビ出汁の担仔麺の柔らかな旨味が忘れられなかった。コロナ禍を乗り越えて相変わらず人気店として活気に溢れているのが嬉しい。そして、味の質もそのまま
本当に美味しい。これから台灣旅行へ行かれる方、このお店おすすめです。他、空芯菜の炒め物や豆腐煮込なども注文。どれも美味しいが、担仔麺と並んで印象づけられたのが蟹おこわ。キノコの出汁も沁みたモチモチの
食感。たまらない。
台灣居酒屋 鮮定味で揚げ魚の甘酢あんかけ@台北中山区
宿泊したVIP HOTELからすぐそばにある台灣居酒屋 鮮定味。毎晩ワイワイ沢山のお客さんで賑わっていた。滞在中の一晩はココで晩御飯を楽しむ。元々揚げ物が大好きなところに持ってきて台灣は揚げモノ天国。
ビールと合うメニュー一覧に目移りする。一番印象深いメニューは牡蠣フライの揚げバジルのせ。牡蠣は小ぶりなサイズで食べやすくバジルとの相性抜群だ。
佳興でモチモチ食感の魚のつみれスープ@台北迪化街そば
台北の卸問屋街「迪化街(てきかがい)」を散策する合間に立ち寄る。
大通りから少し奥まった場所にあるので店が見つけにくいのが難点。
魚のつみれ団子の味は絶品。
モチモチした食感のつみれの中にはコクのある挽肉が入っている。スープはセロリの香りで爽やかすっきり。
食いだおれでお腹が苦しくても、別腹で食べるに値する一品。
永康牛肉麺@台北永康街
永康街にある有名な牛肉麺屋。
ちょうど開店前に並んでいる列を見かけて、今なら入りやすいかもと勢いで入店。一見しつこそうに見える牛スジはトロトロで柔らかく食べやすい。(八角が入っていない)お通しのキムチや茄子の煮浸しが美味しい。他にも胡瓜の漬物などがあり入口にいる店員さんがよそってくれる。
Pizza Hutでサラダバー@台北光復店
美味しい台灣飯に夢中になりながらも生野菜を食べていないことに滞在数日経って気づく。そんなときは野菜不足を解消するためにピザハットへ。台灣のピザハットはビュッフェ形式でサラダバーが併設している。20年前よりは野菜の種類が少なくなったようだがサラダコーナーは健在。タロイモスープなど特産メニューがある。ローストチキンが美味しい!甘辛く八角の香りは控えめで食べやすい。案の定、人気が殺到しており皆んなチキン前に集合していた。
湖南料理の名店「彭園」でディナー@台北中山区
旅行中、一度だけフォーマルな店で食べようと選んだ店。20年前に衝撃の美味しさで是非再訪したいと願い唯一、事前に予約した。蒋介石のコックが創業した店。濃味の湖南料理を親しみやすく食べやすく、唯一無二のメニューが沢山ある。日本ではなかなか食べられない名物の金華ハムの湯葉のせサンド、海老のレタス包み、素揚げインゲンの炒め物などハズレナシで絶品。写真にはないが酢豚もかなり美味しい。味付けにデーツが入っていて自然の甘みがある。
自分へのご褒美、家族や友人の記念日を祝う店にふさわしいので是非おすすめしたい。
礦工食堂(黄金博物館区内)@新北瑞芳区
九份へ向かう前に金爪石へ鉱山跡地を巡るため立ち寄る。黄金博物館の見学や散策を終えたら腹ごしらえ。このお弁当がとても美味しい。鶏のもも肉は外側カリカリに焼いてあり甘辛い味。下には炒めたキャベツが敷き詰めてあり程よく肉の旨味を吸っている。マンゴージュースとも相性よし。お持ち帰り用のお弁当箱も人気らしいが、ここは普通の紙弁当で満足。(お弁当箱は別途有料)
度小月(原始店)担仔麺@台南中正路
台灣のガイドブックには必ず掲載されている担仔麺の有名店「度小月」。台南発祥だが台北にも支店がある。今回は台南の本店へ立ち寄ることができた。しっかりと味の沁みた肉そぼろと海老とおろしにんにくが添えられている。
本店では麺をサーブしているパフォーマンスが外から覗けるため、より食欲をそそられる。店内のインテリア、器もお洒落。
周氏蝦巻@台南安平区
台南名物の蝦巻。衣がカリッと厚く食欲をそそる。さすが美味しい!
チェーン店のため、気負わずスナック感覚で注文できる。と書きながら、方々を歩いて回った後に空腹で店に辿りついたので沢山注文してしまった。美味しかったので完食。唯一、写真に写っている酸梅汁(梅ジュース)は不味かった...古い畳ってこんな味じゃない?食べたことないけど...趣ある和室の味が口の中に拡がる。
台灣旅行でこのジュースを見かけたら逆張りせずに普通のジュースを頼んだ方がいいと思う。
フライト飯のご紹介
往路 JAL097便
羽田→台灣松山空港
機内食が往復ともに美味しかった。
従来はエコノミークラスの食事で大満足することはなかった。炭水化物が多くタンパク質が少ないイメージ。「ビーフorフィッシュ?」の声かけもなくメニューが統一されていて食事提供の時短が有難い。今回は往復路ともに機内食が美味しくて大満足!味が美味しく量が少なめでちょうど良い。これから台灣で食いだおれするのだから機内食で満腹になる必要はない。
デザートはハーゲンダッツの紅茶のタルト。美味しい!
復路 JAL098便
松山空港→羽田空港
メインは三食丼。味付けも良く食べやすい。サイドメニューも味が薄くて助かる。デザートは抹茶のムース小豆ソースがけ。
あんなに食いだおれたのに、きちんと完食できたのだから美味しい+胃袋が膨らんだ証拠。
とにかく食べて、また食べて...
台灣5泊6日の旅で胃袋がリサイズされました。
あぁ 台灣は美味しい!
Junko Summer
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?