理系の魂を持て!
世の中で「自分は文系」と言っている人は、本当に文学とか言語が好きでそう言っているのではなく、数字が出てくる学問が嫌い、もしくは苦手だから文系と言っているのだろうと私は思うわけです。私は本来理系ですが、文学がとてつもなく大好きなので文学部に入りました。
と、まぁ、そんなことはどうでもいいのですが。
本題。
一歩引いて、先のことを考えて行動すること。理系思考が人生の拡大を呼び込みます。どうせ私なんか・・・の思考に流されて、ただ、ドーンと落ち込んで先に進まない、勝手に諦める、あゝバカバカしい。人生捨てているのも同然です。
自分で文系と言う人に多い特徴が「感情に流される」ことなんですよ。思い込みで行動してしまう。それが吉とでればいいけれど、外れたら悲惨。
感情は一旦置き。理論と仮説を立てて数式に当てはめ、こうなるから、こうなのかもしれないと、ちょっとめんどくさい人だと思われる程度の思考で行動していくと、結構うまくいく。本来、本当の文系の人ほど理系なんですよ。うまい文章を書く人ほど筋道立てて書いていますから。俳句とか読む人、あの人たちは理系ですね。余計なことを削ぎ落す、実に理論的な考え方を持っている人種です。
自分の人生が大事だったら、一旦感情を置いて、どうすればうまくいくか考えて、それをやっている人がどのように成長しているかを調べて納得して、あとは自分に当てはめながら着々と行動するのが一番です。私はこれを「理系の魂」と呼んでいます。
今日は、夜はコンサルでした。昨日の午前中までに原稿を書きあげて送信したので、午後は褒美とばかりに本を読みまくりました。最近、村上春樹さんばかり読んでいて、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」をなめるように楽しんでおりますが。
物語の中にサンドウィッチが出てくるのです。私、サンドウィッチなんて、ここ10年ほど作っておりませんで。(ホットサンドは、たまに作ります。これをサンドウィッチと呼ぶならば、結構作っているけれど)
食べたくなったのでランチに作りました。パンの耳を残して!
山下純子
🚩山下純子個人コンサルティング
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