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ホンP(関西B食会会員)
2019年3月13日 12:42
前回の続きになります。コールセンターでは数字を常に見る習慣が必要になります。次に記載の内容は一例です。保留時間が長い➡マニュアルが見づらい?研修が不充分?難しい事言われてない?SVからの指示が長くなってない?とか瞬時に考えます。ちなみに電話の保留時間は20秒を超えると長いと思われるようになります。他にも応答率、通話時間、対応件数、人件費、人員の充足率、フロアー費、採用費、粗利益の着
2019年3月12日 12:48
コールセンターの基本はテレマーケティングです。テレ=「離れた」場所からでもマーケティングを行った所から名前の由来は来ています。最近の言葉であればテレワークを例に考えてみると、テレはイメージがし易いと思います。コールセンターでは電話や事務の代行作業を通じて数値化した情報を分析、業務を通じて入手した「生の声」と併せてお客様企業へフィードバックしています。多様で数の多い電話作業や事務作業を代行してい
2019年3月8日 15:03
リクルートの出向社員が上司で、これが中々ぶっ飛んでる。「名刺を毎日100枚集めてこい!」…これがノルマである。受注をして原稿作成や確認で忙しくても、名刺を100枚集められなければ狂ったように怒る。これを守ろうとして忙しさに負け、凡ミスから原稿料を自腹で全額弁償する事もあった。この全額自腹事故でアドバイスを求めても「自分で何とかせぇ!」以外は言わない。どうすれば良いか分からず、自腹で弁償した。
2019年3月7日 11:31
トリンドル玲奈を少し和風寄りにした自他ともに認める可愛い営業担当が社内にはいた。社長に「〇〇会社に顔見せにいけ」と言われてしばらく経つと契約を持って帰ってくる事がある。彼女の受注スタイルを見て、同い年の営業担当は辞めていった。「あんなに通ってがんばったのに、人を変えて顔見せただけで契約かよっ!!」とても悔しかったのだろう。このトリンドル玲奈似の子も辞めていった。「私が可愛いから仕事を取れた
2019年3月6日 11:42
転職した訳ですが、心も体も体力勝負の世界でした。勤務時間は8:30~22:00がほとんど。残業代は出ないのが当たり前。卸売市場へ営業活動をする時は始発で現地直行。飲食店には土日も使って営業したり契約したり。そして、徹底的な数字至上主義。ここまでは、まだたいした事ありませんでした。自分の力でどうにかできるし、証券会社も似たようなもの。でも、自分の力ではどうにもならないと思ってしまう事が
2019年3月5日 13:51
人の喜ぶ顔が原動力になり、毎月のように新規顧客数は増えていった。他の新人達の3倍くらい多い。表彰もされた。でも、会社が売れと言った商品は一切の販売をしようとしない。これが大問題だった。あまりにも仕事が合わなかった。毎日16時間も働けない。残業代なんか出ないのに営業を続けるから、スーツはすぐにボロボロとなって毎月ツーパンツのスーツや革靴を買っていた。お金も持たない。リストラ対象になり大泣きし
2019年3月4日 09:20
9.11のNYトレードセンター自爆テロで日経平均がストップ安になるという異常事態が発生して以降、会社では以前にも増して投資信託を売ることが正義となっていた。投資信託は売った金額に対して信託報酬(利子みたいなもの)が会社に入ってくるからだ。既に株式相場は悪く、テロ、戦争と続いて株価が上がらずに多くの人が買い控える為、株の売買手数料では食べていけないと判断した会社の方針である。投資信託の新商品
2019年3月1日 18:52
証券会社に就職した時、既にネット証券はあったかな?(松井証券、マネックス証券はあったような…)まだまだ訪問営業や店頭での対面販売が主流だった時代。飛び込み営業で個人宅へピンポンする。すると、塩まかれる。水かけられる。説教される。初めの頃は週1くらいでこういった当たりクジを引きました。何でだろ?何でこんなに怒られるんだろ?ピンポン押して会社名と名前を伝えただけなのに、何で怒鳴ら
2019年2月28日 15:01
大学を卒業して苦労の末に内定をもらった初めてのお仕事は個人向け営業。株、債券、投資信託の販売営業が主な仕事でした。1日のスケジュールは…5:30 起床→シャワー5:45 モーニングサテライトを見る。 (米国市場、日経先物、為替を主にチェック)6:50 家を出る。電車内で日経新聞を読み込む。7:30 会社に到着→営業所前の清掃。 (新人の雑務)8:00
2019年2月27日 21:40
元々はシステムエンジニアになりたくて就職活動をしていました。もう、20年近く前の話しです。「将来は目や耳が不自由な人達をITでサポートできる様になりたい」面接で将来やりたい事を聞かれた際に答えていた言葉です。「うちではその様な業務をする事は今後もありません」返ってきた面接官の言葉はこんな感じ。自分への質問もこれで打ち切り。同じ様な質問に対して同じ様な返答をして、同じ様な反応が返って