反省note
昨年亡くなった義父の相続税の申告が、今月無事終わった。
実際に携わったのは夫だが、一緒に確認作業を私もけっこう手伝った。
人が亡くなるってこんなに大変なんだ、、この相続手続きを皆やってるんだなと思うと、人間生きていくって本当に難儀なことだと痛感する。
義父の生前のことをいろいろ調べていくうちに、我々夫婦が忘れてしまっていることも多々あった。
あれもしてもらっていた、これも。。
(詳細はフワッとさせておく)
忙しさにかまけていろんな事を忘れてしまっていたのである。
義父が生きていた頃は、介護など何で私がこんなことしなくちゃいけないのだろう、何でこんな言い方されなけゃいけないの?と悶々とすることが多かった。
私って意外と我が強いんだなと気付かされる日々。
あの日々がもう2、3年続いていたら私も壊れてしまっていただろう。
義父には悪いけれど。。
でも、振り返ってみると、我々夫婦と息子たちは義父や義母からはたくさんの恩恵を受けていたのよね。
そのことをすっかり夫も私も忘れていた。本当ならもっと感謝しなくちゃいけなかった。。
義父の介護の日々は、やはり私の人間修行にとっては必要なものだったんだなと今は納得できる。
人と比べることは出来ない。人それぞれ環境が違うし持って生まれた人間の器も違うのだから。
これでひと息ついた。これからは少しゆっくり自分のペースで生活していこう。
実母の方は87歳だが、なぜか私は楽観視している。母の兄妹は長生きだったがぴんぴんころりタイプが多いので、母もギリギリまで高齢者ジムで体操しているんではないかと期待している😁
母は一人暮らしなので、もちろんこれからは姉とも連絡を密に取り実家に通う回数も多くするつもりだ。
母は2人も娘がいて幸せだ。私は娘がいないから歳をとっても何でも自分で判断して生活出来るように心しないといけない。
それよりも、そのうち夫の介護が始まるかもしれない。。
今のうちに好きなことをやっておこう💪
「反省note」からだいぶ遠ざかってしまった😁