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kawachinbooklog
古書の買取り
夫がようやく重い腰を上げて、一昨年亡くなった義父の遺品を片付けるため古書の買取り業者を呼んだ。
業者に連絡すると、その日のうちに家へ来てくれた。
業者曰く、10年ぐらい前なら古い文学全集や鉄道の本などもお店に並べておけばマニアが買っていってくれたそうだ。
しかし今は名著と呼ばれる文学作品は図書館へ行けば借りられるし電子書籍で読むことも出来る。
また鉄道関係の本なども流通状況や需要に左右される、、ということで
義父の遺品の古本はあまり高値では売れないようだった。
それでも古本の量が多かったことと、
私にはよくわからないけれど鉄道マニアが欲しそうなグッズがいろいろあったようで、、まあまあの金額で買い取って貰えた。
まだ古本は家に残っている。
今度は夫が収集していた古い音楽雑誌などが中心なのでこれは遺品ではないが、夫が半分処分することを決意した。
きっと義父の遺品整理が大変だったので少しは片付けないと子供たちに迷惑がかかると思ったのだろう。
さて、古い音楽雑誌は売れるのか、今価値があるのか。。
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