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愛の本質

20241106

愛するということ
愛されるということ

愛するということは、能動態
愛されるというのは、受動態

私たちは、愛されて産まれてきた
親に、祖父母に

私たちは、まず、愛された
たくさんの愛情を受けて、ここまで育ってきた
人間の赤ちゃんほど、何もできない動物はいない
鹿の赤ちゃんは、産まれてすぐに立って歩かないと、猛獣の餌食となってしまう
何もできない赤ちゃんだからこそ、かわいくもある、愛おしくもある

そうやって愛されてきたから、私たちは愛することができる

愛するとは、何か
好きという気持ちかもしれない
セックスかもしれない

愛の本質は、その人の幸福を願うこと

だから、その人が幸福になるために、身を引くことが必要になることもある
自分じゃ幸福にできないのならば、その人の幸福を叶えられないのならば、その人の元を去ることも、愛である

愛されて産まれてきたけれど、愛するというのは、いかに難しいことだろうか

愛して愛されるなんて、相思相愛なんて、幻想に聞こえる

お互いが、幸福になるために、幸福になれると思って、結婚してみるけれど、幸福なんて、全然掴めないことに気が付く

誰かのことを一生愛し続けるなんて、家族であるけれど唯一の血のつながらない相手のことを愛するなんて、相手の幸福になるために生きるなんて、愛は、愛とは

神社で願うこと
家族の健康と幸福
娘や妹や弟や親の健康と幸福















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湯浅淳一
あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。

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