日本人は空気人間
「 クオリアと人工意識 」×「 空気の研究 」
2022/2/3
意識
意識がないと、イキイキしていない。
・寝ている人は、イキイキしていない。
・意識があると、イキイキしてみえる。
・遊んでいる子どもは、イキイキしている。
意識の有無はわからない。
・動植物はイキイキしている。
・鉱物はイキイキしていない。
意識はない。
・動くオモチャはイキイキしている。
意識が、イキイキの本質ではない。
空気
感情があると、イキイキしてみえる。
・喜怒哀楽を表現する赤ちゃんは、イキイキして見える。
感情がないと、イキイキしていない。
・うつ病の人は、イキイキしていない。
・感情を失った人は、イキイキしていない。
・無表情の人は、イキイキしていない。
人が住んでいない家は、感情の出入りがない。人の住んでる気配がない。生活感がない。生活感の中には、感情が入っている。
土の穴に動物がいるかどうかも、慣れるとわかるようになる。感覚である。
そんな、感情や感覚といった具体性に欠けるモノを空気という。
日本人は、古来から「 すべてのものに神が宿る 」というアニミズム信仰によって、空気を感じることができる。
一神教の国では、聖書という絶対的ルールがあるので、ルールに沿っている = ロジカルである。
日本には、ルールはなく、空気があり、日本人は、空気を感じることができる。
例えば、空気を読むのに長けているのが、起業家、インフルエンサーである。
・空気を読み、空気を利用して、何かを醸成するのが、起業家である。
・空気を読み、空気を利用して何かを伝えるのが、インフルエンサーである。
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