大谷隼一
手術室でも医局でもない、外科系医師に開かれた研鑽場所。 OPENOVA Akiba https://www.quotomy.co.jp/openova_akiba
こんにちは、株式会社クオトミー代表取締役の大谷です。 私たちは、医療従事者の労働環境を根本から改善することを目指して、スマート手術台帳「OpeOne」を開発し、日々「医療×DX/AI」という市場に挑戦しているスタートアップ企業です。 医療業界に対して、漠然としたイメージを持っている方や、クオトミーのサービスがどのように医療業界や社会に貢献するのかイメージが湧かないという方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、私たちがどのようなサービスを提供し、どのように医療業界に価
こんにちは。株式会社クオトミー代表取締役の大谷です。 私たちは"医療従事者を取り巻く労働環境の改善"をスマート手術台帳「OpeOne」で実現するため、日々「医療×DX/AI」というマーケットに挑戦するスタートアップ企業です。 本記事では、将来の弊社メンバーになるかもしれない方に少しでも医療を身近に感じていただき、 医療業界の課題について”自分ごと”として捉えていただきたく、クオトミーの社会的意義について お伝えします。 クオトミーの取り組む「外科系医療DX」という挑戦
こんにちは。株式会社クオトミー代表取締役の大谷です。 私たちクオトミーは"医療従事者を取り巻く労働環境の改善"をスマート手術台帳「OpeOne」で実現するため、日々「医療×DX」というマーケットに挑戦するスタートアップ企業です。 インフラ業界の中でも医療業界はまだまだデジタル化の進みが遅い分野にはなりますが、その分これからの伸び率にも期待できます。 私自身、バックグラウンドが整形外科系医師のため、DXの必要性は強く感じており、クオトミーがそれを推進する役割になれるとも強く思
株式会社クオトミー代表取締役の大谷(オオヤ)です。 バックグラウンドは整形外科医で、医療者の課題を解決することで医療を支えたいとの想いで起業しています。 主に都内の急性期病院で手術を執刀するなど中堅の臨床医をしていましたが、2023年3月末をもってメスを置き、2017年12月より創業していたスタートアップ事業にフルコミットし、医療機関(主に病院)向けのプロダクトを開発・提供しております。 UCSF留学時の米国ベイエリア生活での経験から、デジタルを利用して生活が豊かになることに
株式会社クオトミー代表取締役の大谷(オオヤ)です。 バックグラウンドは整形外科医で、医療者の課題を解決することで医療を支えたいとの想いで起業しています。 主に都内の急性期病院で手術を執刀するなど中堅の臨床医をしていましたが、2023年3月末をもってメスを置き、2017年12月より創業していたスタートアップ事業にフルコミットしプロダクト作りに集中しています。 執刀しなくなってから間もなく1年。今回は「外科医がメスを置いてまで取り組むこととは何?」と思っておられる医療関係者や、起
株式会社クオトミー代表取締役の大谷隼一です。 外科系医師向けのコワーキングスペース「OPENOVA Akiba」を開設します! 場所は名前の通り、東京の秋葉原にできます。 「外科系医師 x コワーキングスペース」 この組み合わせ、どうですか? イメージ湧かないという方は、本noteに開設の背景を書いたので、ぜひ読み進めてください。 OPENOVA Akibaの詳細についてはこちら 開設の背景自分のバックグラウンドは2006年医学部卒の整形外科医です。 私が臨床を始めた
こんにちは。株式会社クオトミー代表の大谷隼一です。 今回は医師免許も持つ私が、病院の勤務医として働いた経験などで感じていた課題をまとめてみようと思います。 臨床知見の偏りを解消する医師の「研鑽」医療技術の進歩に伴い、医師の専門性や病院の役割は高度化・細分化され、医師や病院の持っている臨床知見には偏りが生じています。例えば、「ある症例」がたくさん集まる病院では多くの臨床知見が集約されますが、外部の医師がその知見を学ぶことは難しいのが現状です。この偏りを補っているのが、医師の職
クオトミー創業から2年と少しが過ぎた頃、私は勤務医と週末起業を並行する生活から、少しでも事業だけに集中できる方向に進めるような機会や自信を得たくてガムシャラになっていたことをよく覚えています。そんな転換期において、事業や経営に自信を持つきっかけの一つになったのが2020年に開催されたHealthtech/SUM 2020のピッチコンテスト「Healthcare Startup Pitch Competition」です。 本イベントは例年、予選審査などを経て計8社がPich
クオトミーは6月に資金調達を実施しました。 成長過程にあるスタートアップ企業では、一体どんな人が働いているのでしょうか?今回は経営陣、CTOの田崎に聞いてみました。 社会課題にアプローチする事業に携わりたい– まずはこれまでのご経歴を教えてください。 新卒でミクシィにエンジニアとして入社しました。当時はSNSサービスとしてのmixiが普及しきった頃で、会社としては積極的に新規事業をしかけていました。「モンスターストライク」が猛スピードでユーザーを獲得していったタイミング
クオトミーは6月に資金調達の実施について発表しました。 代表の大谷は、今後新プロダクト「Eventomy(イベントミー)」の構築やマーケティング活動をさらに積極的に進めながら、仲間集めにも力を入れたい、と語ります。 そこで資金調達を経た今後の展望を大谷に聞いてみました。 仲間集めのための資金調達 – 資金調達を決意したきっかけを教えてください。 今回の資金調達は、なによりも仲間集めを目的に実施することにしました。私はなにか成そうとするとき、仲間集めが最も重要だと考えて
こんにちは、大谷隼一(おおやじゅんいち)です。 Quotomy(クオトミー)という、医師と医学知見との新しい出会いを提供するサイトを運営しています。 最近あまり珍しくもない医師起業家ですが、医師15年目でそんなことやってる人はなかなかいないので、どうしてQuotomyを創ろうと考えたのか書いてみようと思います。 医療現場の課題を感じていて悶々としている方や、ヘルスケアスタートアップに興味のある方、勤務医と開業以外の道を模索している医師の方にとって何かの参考になると嬉しいで