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時間のないママパパが、さくっとできる「入試の直前に気にかけておくと良いこと」

受験生を抱えるご家庭のお父さん、お母さん!

入試を間近に控えたこの時期になると、落ち着か
なくなってきているのではないでしょうか?

試験を受けるのは子ども自身だから、
親は見守るだけ。
そう思っていても本当にそれだけでいいのか、
もっと、何かできる事があるのではないか?
と気になるものですよね。

でも、親は大抵、仕事や雑事で忙しくて、子どもの
受験が気になっていても、普段あまり構うことができない。


そのような忙しいお母さん、お父さんに、ここでは
大学入試の共通テスト直前の今、気にかけておく方
が良い事をお伝えします。


共通テスト

大学入学共通テストは
令和7年1月18日(土)と1月19日(日)
に行われます。

受験票、写真票、筆記用具を持ったか
リマインドしてあげてください。

スマートウォッチは使えませんので
普通の時計を用意してください。

洋服について

冬の寒い時期ですので、試験会場が寒いことも
考えられます。冷え込んで、試験時間中に
トイレに行きたくならないよう、少し暖かめ
のパンツなどがおすすめです。

けれど、暖房が効いて熱すぎても、頭がぼーっと
してしまうかもしれませんので、脱ぎ着できやすい
カーディガンやパーカーで体温調整できるものを。


★ここに注意!★
英文字が書かれている洋服を着ることは
認められません🙅

試験会場では、息子と同じ教室で英文字の
書かれたトレーナーを着ていた受験生が、
実際に脱がされていたとのことです。
絶対に着ないように、注意してあげてください。


※AIが描いた画像ですが、こんな受験生がいたら寒くても脱がされますので、要注意!


共通テスト直前なのに、2次試験の勉強!?

お子さんの受験する大学について
1次試験(共通テスト)と2次試験の配点
を、ご存知でしょうか?

* 学力試験の成績は,大学入学共通テストの成績(配点 110 点:1000 点を 110 点 * に換算します。)と第2次学力試験(配点 440 点)とを総合(550 点満点)して 算出します。

引用)令和7(2025)年度東京大学入学者選抜(一般選抜)
における 出題教科・科目等について〔予告・補遺〕


東京大学では、共通テストの得点については
1,000点満点の得点を、110点満点にまで
ぐ~っと圧縮されてしまいます。

共通テスト(1次試験)で
950点の高得点をたたき出したAくん
8割台前半で自信をなくしてしまったBくん。

ですが…。

☆Aくん
1次試験 950点⇒ 104.5点
2次試験 195点⇒ 195点
  合計       299.5点

☆Bくん
1次試験 820点⇒   90.2点
2次試験 240点⇒ 240点
  合計       330.2点

Aくん(950点)は、Bくん(820点)より
1次試験で130点も上回っているのですが、
2次試験で45点上回ったBくんの方が、
合計では30.7点も上回る結果となっています。

得点しにくい2次試験で、少しでも多く点数を
取れたBくんの方が、結果的に合格ラインを
上回るという事が、実際にあるのです!

息子の場合は、1次試験の10日前くらいまでは
2次試験の勉強をしていました。

合格するための作戦も、必要です!!


ただ、東大・京大など1次と2次の配点傾斜が
大きい大学の場合に、特に影響の大きくなる
事です。

合格ラインの数点に、泣かないためには
こうした事も参考にしながら、ぜひお子さんの
受ける大学について、1次試験と2次試験の配点
を知っておきましょう!



☆難関大学に合格するためには、どんな参考書や問題集を、いつ頃からどう使えば良いのか。東大に現役で合格できた長男・次男が使っていた参考書の情報を、アドバイスとともにお知らせします。同じ物を記事中から購入することも出来ます。↓



☆メンタル面で、どうやって自分から勉強するようになったのか。小学生の頃から、自然と仕向けるコツが日常会話の中にあります。↓

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#東京大学
#大学入試



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真夏 純 Jun Manatsu
子育てのヒントになるようなことや読んでホッと安らいでいただける記事で、世の中のパパママお爺ちゃんお婆ちゃん👨‍👩‍👧‍👦を応援したい📣と思っています! ありがとうございます。