成長期の骨づくり、実は大切なビタミンD【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた(食事編)】
子どもが離乳食を食べるようになった頃
よく食べさせていた物があります。
子どもの骨を作ってくれていた食べ物
子どもに離乳食でよく食べさせていたもの
…それは “しらす”です!
しらすは、赤ちゃんに相応しい食べ物だった
まるで、お魚の赤ちゃんのように
小っちゃな小っちゃな
白くて柔肌の “しらす” は、
人間の赤ちゃんが食べるに相応しい
タンパク源に思えました。
まずは、おかゆに炊き込みました。
お米を大さじ1(!)~2と
お水を赤ちゃん鍋の線の所まで入れて
しらすも、これは適当に目分量で入れて
赤ちゃん用おかゆ鍋で50分~1時間かけて
コトコトと炊き上げた ”しらすがゆ”。
そんなに時間をかけていられない時は
白ご飯を、鍋焼きうどん用の土鍋で
水かお湯と ”しらす”を入れて
ぐつぐつと煮込んで。
しらすの程よい塩気で、味付け不要です!
”しらす” には、実は
ビタミンDが多く含まれています。
ビタミンDは、骨の健康に関係が大きくて
不足すると
⇒骨密度の低下
を引き起こす(!)ということです。
骨密度が低下すると、骨粗しょう症や
骨軟化症になるリスクが高まってしまうので
⇒骨の痛み、筋力の低下、骨折
など、生活への支障も。
これは、大人のケースですが。
子どもの骨の成長に欠かせないビタミンD
子どもの場合はというと…
成長期には、骨の形成が活発なので
ビタミンDが不足すると、影響を受けやすく
「くる病」になるリスクが大きくなるとのこと。
⇒骨の変形(O脚やX脚など)、成長の遅延
歯の生え遅れ、虫歯、筋力の低下
ふだん、あまり意識することの多くないビタミンD
ですが、こうしてみると、実は身体のつくりに
大きく影響を与えていることが分かります。
ビタミンDを多く含む食べ物は?
ビタミンDを多く含む食べ物としては
次のような物が挙げられます。
✅魚類(サケ、サンマ、しらすなど)
✅きのこ類(椎茸、舞茸など)
✅卵黄
✅乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)
サーモンとチーズの組み合わせ
サーモン(サケ)は、ビタミンDが特に豊富。
これと、カルシウムの豊富なチーズを合わせると
ビタミンDがカルシウムの吸収を助けるので
骨の形成をサポートしてくれます!
これに、きのこをアレンジして加えてみます。
椎茸のチーズマヨ焼き
これは、椎茸の柄(軸)の部分を
切り落としてから縦に裂いて
裏返した椎茸に乗せ、さらに
マヨネーズと溶けるチーズを乗せて
オーブントースターで3~4分焼くだけです。
簡単に、ちょっとお洒落な洋風おつまみが完成します。
きのこの椎茸は、ビタミンDが豊富。
ここにもカルシウム豊富なチーズを
ちょいと加えて。
クリスマス料理にも、一品プラスできます。
小松菜としらすのさっと炒め
子どもも大人も、身体をつくるのは食べ物。
少し意識して食べるだけで
毎日の身体づくりが変わってきます。
☆ビタミンDについては、この記事を参考にさせていただきました。
☆お魚は、身体にも脳にも良いとのこと。いっぱい食べたいですね! ↓