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上位交差症候群

常に携帯やスマートフォンを使っていると猫背になったりして身体に不調をきたすときがあります。
猫背だからといってなにもしないと身体はその位置にずれていきます。
ストレッチや筋肉をほぐしてから正しい位置を保つためにトレーニングをする必要があります。

上位交差症候群

機能的な運動中に肩が丸くなり、頭が前になります。
また機能的な動作中での肩甲胸郭関節、肩甲上腕関節の運動が不適切になってきます。
長時間座っている人や決まった行動パターンが過負荷になっている人によくみられます。
例えば、投擲選手、継続的にベンチプレスを実施する人、水泳選手

弱くなっているところ、過活動のところなどをみていくと修正ができます。

NASMより引用

関節機能障害として考えられるのは胸鎖関節、肩鎖関節、胸部および頸部の椎間関節です。
また、ケガが起きやすいのはローテーターカフインピンジメント、肩の不安定性、上腕二頭筋腱炎、胸郭出口症候群、頭痛などがあります。

NASMより引用

身体の動きがよくないとさまざまなケガを誘発することが考えられます。

ケガをしないためには体を正しいポジションに修正するコレクティブエクササイズが必要です。
普段から体を正しいポジションに戻すようなことをストレッチなどを通しておこないましょう。
継続して行うことが重要です。

お問い合わせ先

身体の不調は普段の姿勢から問題が生じることがあります。
身体のポジションを戻すためには運動だけではなく、ストレッチや活性させることが重要です。
すこしでも体に違和感があれば早めに相談することをお勧めします。


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