測定の実施について
測定をする上で基準となるベースラインを作る必要があります。
いつ実施し確認をするのか?
どのような方法があるのかについて書いていきます。
測定をいつするのか?
いつ測定をするのか?
どういう意図があるのか?
・事前テスト
トレーニング開始前に選手の基礎的な能力レベルを判断するために実施されるテスト
・中間テスト
トレーニング実施期間中に最大限の効果を得られるように進歩を評価してプログラムに修正を加えるために実施されるテスト
・事後テスト
トレーニング期間後にプログラムによりトレーニングの目的を達成したかを判断するために実施されるテスト
評価の妥当性
評価には妥当性が大切になります。
評価種目の再現妥当性が大切になります。
何回やっても同じスコアになるような評価するエクササイズを選択しなければいけません。
たまたまできたなど再現性が低いエクササイズは評価種目として採用が難しいです。
また、測定者のスキルによって評価が変化する種目も不向きです。
簡単で、誰でも評価できるエクササイズを種目の選択にする必要があります。
測定者の統一をしておく必要があります。
A測定者はOK、B測定者はNGなどばらつきがあると評価の一貫性に欠けます。
また、選手も評価の甘い測定者にお願いしたくなります。
それでは、評価の信頼性がなくなります。
測定者も測定する技術を鍛える必要があります。
お問い合わせ先
トレーニングについての質問があればDMをお願いします。
これからオフ期間でどんなトレーニング、測定をしていくべきなのか?
パフォーマンスを上げるためにはという悩みがあれば専門家に聞くことをお勧めします。