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教科チームについて

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対話的・協働的で深い学びは、教師からつくられる。先生が主体的に学ぶと、子どもたちも驚くほど主体的になります。
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2024年6月の記事一覧

追究する子を育てるシリーズ③~分別か?それとも、焼却か?~

追究する子を育てるシリーズ③~分別か?それとも、焼却か?~

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

多くの先生方が“子どもたちが追究する姿”をイメージしながら、教材研究に励まれているかと存じます。

もし、授業などで追究したことが子どもの今後の生活に全く生かされていないとしたら、その追究は意味があったと言うことができるのでしょうか?

そこで、授業てらす 社会科部屋ではこの度、『追究する子を育てるシリーズ』第3弾として、子ども

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~由井薗先生の授業実況中継シリーズ~「くらしを支える水」解説講座

~由井薗先生の授業実況中継シリーズ~「くらしを支える水」解説講座

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

・子どもたちが脳に汗をかく授業
・子どもたちと共に創る社会科

など、多くの先生方が、「このような(社会科の)授業をしたい!」という熱意をもって、日々生活していると存じます。

今回、日常生活に欠かせない “水” を題材にした、
「自分のクラスで、こんな授業をしてみたい!!」
と思う勇気をもらえる講座が開かれましたので、紹介しま

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社会科勉強会~小・中それぞれの学習をどのように繋げる?~③

社会科勉強会~小・中それぞれの学習をどのように繋げる?~③

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

限られた授業時数で、
「この時代・テーマを、どれだけ扱えばよいのかなぁ…」
「濃密な授業時間にするために、どのような問いが相応しいのだろう?」
という悩みをお持ちの先生はいませんか?

今回は『大正時代』を例に、小学校の学習ではどのように扱うとよいのか、中学校の学習における視点から、議論しました。

<大正時代に、民主主義は実現

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