授業てらす@全国の教室をHAPPYに
授業てらすメンバーの先生たちが授業てらすについて紹介しています。授業てらすに入ると何が変わるのか、HAPPYの声をぜひご覧ください。
対話的・協働的で深い学びは、教師からつくられる。先生が主体的に学ぶと、子どもたちも驚くほど主体的になります。
授業てらすが主催したイベントセミナーの様子をまとめています。イベントに参加することで得られる学びや、会の雰囲気を知ることができます。
社会の授業、指導技術、実践紹介、教材研究について
ICTツールの授業・校務活用についてなどの記事を執筆しています。
1.MOVEACTIONへの想い 今回のテーマである「MOVEACTION」。そこへの想いをまずは語りたい。 「動」つまり「MOVE」すること。これは私の今年のテーマでもある。 「動くことで世界は変わって見えるはず。動こう。」常に頭の片隅にある私の考えである。これまでも動いてきたことで、自分自身が変化したり成長したりすることができた。しかし、これはあくまでも私の中のものであり、他者がどうなるのかは分からない。 そんな時に、実際に動いてみたことで世界が変わって見えてい
みなさん、こんにちは! 私は、東京都の小学校で教師をしている西牧と申します。以前は保育士としても働いていました。 突然ですが、 みなさんは子どもたちをどのようにして理解していますか? 子どもひとり一人を理解することは難しいですし、おこがましいことかもしれません。 以前、私は「児童一人ひとりに目を向けること」の重要性を書きました。目を向けることは、児童を“みる”につながると思っています。 今回は、みる×学級経営=? について、考えていきたいと思います。 この
みなさんこんにちは! 実習生のひかりんです。 今回は、前田先生の『「防災教育」学習会』(アーカイブ)を視聴しました。 そこから、私自身が学んだことや感じたことなどを書いていければと思います! ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。 ●前田先生の授業を視聴して今回の学習会では、前田先生の授業動画を見て、各自「動画の15秒を切り取る」という活動をしていました。 (アーカイブ視聴でしたか、私も実際に取り組んでみました。) ―私の切りとった1場面― 1人の子どもが「率
授業てらす実習生のみきてぃです。 中野先生の「大造おじいさんとガン授業解説セミナー」を拝見しました! 大造おじいさんとガンは私が小学生の時も学習したので、かなり忘れてはいますが、その時の授業と比較して見ることができました。当時の印象としては、正々堂々と戦えるタイミングを狙った当時のおじいさんは義理堅いなあ、くらいに思っていた記憶があります。 今回のセミナーでは、私が受けてきた授業と異なり非常に参考にしたくなったポイントがいくつもありました。その中から(今回のテーマである
実習生のさちです。 前田先生の「防災教育」学習会をアーカイブ視聴して考えたことを共有させてください。 私は、もとから防災教育に関心があり、ボランティアやスタディツアーで何度も気仙沼市唐桑の方に足を運んでいます。そこで震災当時にボランティアをしていた方や、被災した方々と今も活動をしています。 被災した方と話している中で、「津波てんでこ」の話を聞きました。その時は車いすの方を助けようとして複数の方が津波の被害にあってしまった映像を見せていただきました。特別支援教育を専攻して
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 他地区に異動したり、初めて3・4年生の担任になったりしたとき、 「地域学習の教材、どうしよう・・・」 という悩みのお持ちになった先生はいませんか? 今回は、地域によって教材が変わっても、 「ここだけは変わらない!」 というポイントを、いくつかの事例を挙げて紹介します。 <くらしを守る仕事~消防団は必要か?~> 火事が発生しました。 このとき、どんな人たちがくらしを守るために働くのでしょうか? 消防士や警察
10月22日(火)に行われた三重大学教育学部附属小学校の前田昌志先生の「防災教育」授業公開に参加してくれた大学生のはすみんさんが、その熱い想いを語ってくれました。 ======================= 防災教育について、今まであまり話を聞ける機会はなかったし、自然災害と隣合わせに生きていかないといけない中で私自身があまり重視できていなかったこともあり、今回防災教育についての学習会に参加させていただくことにしました。参加するにあたって、防災をどう教えるかという話だ
みなさん、こんにちは! 私は、東京都で小学校教員をしている西牧と申します。 突然ですが、 みなさんの学校では学級や学年でどのようなイベント、総合的な学習をされていますか? イベントなんて日々忙しく、しかも各学習の既定の時数がある中で実施するのは、難しいですよね。 私も、以前は、一年間の教育課程がある中で、運動会や学芸会、遠足等があり、そんなイベントを計画する余裕はありませんでした。 しかし、向山洋一氏の著書の中には、「イベントは夢を描くこと」と記され、イベント
10月6日(日)の朝8時から『「大造じいさんとガン」授業動画解説セミナー~自由進度学習の視点を取り入れた物語の授業〜』が授業てらすで開催されました✨ 中野裕己先生の国語授業に100名を超える参加者が集い、熱く授業について語り合いました。 自由進度学習が学校現場では注目されています。それは一斉授業に対するアンチテーゼとして出されています。しかし、一斉授業が悪なのではなく、問題は一斉授業で子どもの学びを価値づけられない教師の側にあります。だから自由進度学習をしたとしても教師の授
実習生のゆうです。 セミナーの趣旨とは逸れてしまいますが、僕なりの視点として、 「会話の連鎖」、「板書のペース」の2つから今回は学びをまとめようと 思う。 特に1番最初のTAKAさんの国語の導入では、先生よりも子どもの喋る時間が長いように思えた。パンフレットの特徴について子どもたちが自由に意見交換し、授業が進んでいるのかなと考えた。先生が多く語る授業を見れば見るほど感じるのはつまらない表情をしている子どもが多いということである。しかし、そのような表情をしている人が見られなか
こんにちは!実習生のひかりんです! さて、今回は最近私が視聴した「授業の導入を語る」から得た私の学びやそこから感じたこと等を共有出来ればと思います。 ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。 ●TAKAさんの導入(国語)から 4年生国語「パンフレットを読もう」の単元導入を見て、パンフレットを知っているかどうか問うているところが印象に残りました。 なぜかというと、「テレビに映す言葉(パンフレット)を知っている?」と言う問いに対して、知らないと挙手した児童を見て「はっ」となっ
こんにちは、てらす実習生(大学2年生)のみきてぃです。先日の授業てらすのオンラインセミナー「授業の導入を語る」に参加しました。以下はその時学んだ事、感じた事、考えた事についてまとめたものです。 私はこれまで導入のみについて深く考えた事がなく、漠然と「面白くて楽しく学習内容に入れる導入」が理想的だというイメージを持っていた。実際の導入を考えるときは(まだ多くの研修やセミナーに参加できていないこともあり、)基本的に社会科のプロ講師である由井薗先生のものを参考にしていた。具体的に
こんにちは。実習生のさちです。 私は、9月19日に開かれた「授業の導入を語る!」に参加しました。 3名の先生方の授業を見ての気づきと、自分なりの授業の導入へこめる思いを書いていきたいと思います。 TAKAさん(国語) パンフの見比べをテーマに扱い、表現や構成の違いを楽しむことが目標として設定されていました。 ・子どもたちの間で、自然と「こっちの方がいい」という声が上がる。 →自由に言える雰囲気が素敵。 ・今と昔の比較を行う →内容には大きな変化はなくともレイアウトやコ
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 社会科の学習で、ICTを活用することに苦労されている先生はいませんか? 今回は、 ・主に使用されるツールの特徴 ・社会科の学習をより楽しくするために、ICTと向き合うポイント について紹介します。 <ICTを社会科にどう活かすか?> 提案:ちんぺーさんICTの強みといえば、 ・教室外でも学習できる ・考えのアウトプットに有効 などが挙げられます。 ①どんなツールが有効か? まずは、その強みを最大限に活か
9月1日(土)『学級経営かたりまshow~係活動、いる?いらない??~』を開催しました。授業てらすでこれまで活躍してきた6名の先生方に登壇して頂き、係活動がいるのか、いらないのか、激論を繰り広げました。 日曜日の夜にも関わらず、30名を超えるたくさんの先生方にご参加頂きました!! しかし、そこから見えてきたのは、子どもたちの教育に真摯に向き合う先生たちの教育哲学でした。 何のためにそれをするのか、もしくは、なぜしないのか。 係活動をテーマに話し合いましたが、いる派もい
みなさん、こんにちは。 授業てらす 社会科部屋のハジメです。 2学期が始まりました。 『磨け、授業力』で学ばれたことを、出席された多くの先生方が実践に移されていると思います。 今回は、由井薗健先生の社会科ワークショップに参加された、かのーさんの感想を紹介します。 1️⃣ どのような発見があったのか? ・教科書の見開きでどのように授業するか。 ・いくつも並んだ資料を、どの順でたどれば触れたい内容に子ども自ら近づくのか。 分かるような分からないような、暗中模索の課題でした