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筋肉以外の要素で代謝を上げる3つの方法

筋肉以外の要素で代謝を上げる3つの方法

・3分早く起きる(以下の理由で)

・水を飲むコップ1杯(100ml、それ以下でもとにかく飲む)
朝イチにお水を飲むと、代謝が上がります。

しかも、これが一日中落ちない。

ただし、2度寝は✖︎
(水についてはこちらもどうぞ)

・グルタミンを飲むアスリートやトレーニーには必須のサプリメント!
それがグルタミン。

一般的には知名度が低めのグルタミン。

これがすごいんです!

グルタミンは身体

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グルタミンって凄い!

グルタミンって凄い!

グルタミンは、免疫力に大きく関与し、ストレス状況下(生活ストレス、運動ストレス、風邪)では消費しやすく必要量が増加します。

グルタミンは体内で1番多く存在するアミノ酸で、体内の全遊離アミノ酸中60%を占めています。

体内で合成できるアミノ酸のため、非必須アミノ酸として位置付けられていますが、体における重要度の高さから、「条件付き必須アミノ酸」「準必須アミノ酸」と言われるくらい重要なアミノ酸です

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知って得する三大栄養素の意外な働きーFat(脂肪)編ー

知って得する三大栄養素の意外な働きーFat(脂肪)編ー



※食事誘発性熱産生
(DIT: Diet Induced Thermogenesis)
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となってエネルギーとして消費(消失)される反応。

       ーFat(脂肪)とはー

①身体の材料
細胞膜、ホルモン伝達物質の生成と分泌、(男性ホルモンや女性ホルモン) 、体温の調節、内臓の保護、など、悪者にされがちな脂肪も必要不可欠な栄養素

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知って得する三大栄養素の意外な働きーProtein(タンパク質)編ー

知って得する三大栄養素の意外な働きーProtein(タンパク質)編ー



※食事誘発性熱産生
(DIT: Diet Induced Thermogenesis)
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となってエネルギーが消費(消失)される反応。

  ー Protein (タンパク質)とは ー

① 身体の材料
タンパク質は、筋肉、臓器、肌、爪、体内ホルモンや酵素、免疫物質を作り、栄養物の運搬まで行う、欠かせない栄養素。

② ガソリン
タンパ

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カフェインの効果

カフェインの効果

カフェインに、こんなに凄い効果があるとは…

効果その①
カフェインを摂ると、体内には、アデノシンという物質があり、このアデノシンに体内の活動を抑制し、眠くする働きがある。
逆に、カフェインは眠気を抑え、覚醒させる効果がある。

そのアデノシンに、コーヒーなどでカフェインを摂取すると、カフェインがアデノシンの働きを抑え、眠くならずに、覚醒させる効果がある。

効果その②
カフェインを摂取すると、体

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水

水1mlを1度上げるのに1cal。

例えば、水の温度が4度で体温37度だとすると
水の温度を体温に上げるのに33cal必要。

1L飲んだとすると、それだけで33kcal必要。

毎日365日続けると33kcal×365日=12,045の消費カロリー。

そして

体脂肪は1kg燃やすのに7200kcal

なので

12,045÷7200kcal=1.67kg

超単純計算で、1年間、水を1L

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酢

炭水化物消化酵素を阻害する。

という事は💡

消化を遅くする(悪くする)

↓↓↓↓↓

糖の吸収力が遅くなる(悪くなる)

↓↓↓↓↓

血中に糖が余らない

↓↓↓↓↓

脂肪を溜め込まない

↓↓↓↓↓

ついでに、ビタミンCの吸収力を上げる。

ー実験例ー
12週間リンゴ酢を15mlを1日2回でBMI、体脂肪、腹部脂肪、LDL、中性脂肪が減った報告も多数。かといって、30ml摂取しても

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