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言霊。マインドフルネス。

言葉は時に人を大きく傷つける刃物にもなるし
人の心の緊張を解す力もある

言葉1つで相手の人生も変えるし、自分の人生も変えるものだ

それは相手に対してだけではなく自分に対しても同じである

人には悪い気にさせないように言葉を選び発するけど、事自分になると酷い言葉を浴びせてる人は多いのではないだろうか。

謙遜する日本人は特に多い。

他人だったら許すことも(許さなくてもそれを相手に伝えない)、自分には「なぜこんなことも出来ないんだ」「何やってるの?」「アホなの?」と。

その言葉を毎日自分に浴びせてたらどうだろう。

脳は他人からだろうと自分からだろうと判別できないから、只々ディスられて悲しい思いをしている。傷ついている。


それなのに自分で自分を傷つける人が多い。


自分くらい自分に優しくしてもいいではないだろうか

自分くらい許してあげてもいいのではないだろうか

自分くらいいつもがんばってるね、よくやってるねって褒めてあげてもいいのではないだろうか


周りから責められるとは自分で自分を責めているからだと気付こう

自分で自分に優しくしてあげられたら他人からも優しくしてもらえると知ろう


世界はいつだって自分の鏡だから。


言霊という言葉があるように、良い言葉をたくさん自分に投げかければ魂が喜ぶ、責め続ける言葉を言い続ければ魂が悲しむ。

誰かに何か一言酷い事を言われた時も、事実はたった1回言われただけなのにいつまでも頭の中で「〇〇と言われた、〇〇と言われた」とリピートして苦しくさせてるのは結局自分なのである。


言われた事実に傷ついたかもしれない。

でもそこにばかり目を向けていれば傷つく一方で前進はしないのだ。

そんな時は声に出してほしい『マインドフルネス!!』と。


マインドフルネスとはイロイロ説明はあるが、一言で言うと【気にしない!】

言われた。この事実に傷ついた。

そこで終わり。

気にしないのだ。むしろ見返してやろうと思えるメンタルの強さがあれば最強だ。


少し例は違うかもしれないが、実は昨日パートナーが小さいことで腹を立てた。

その姿に興醒めし、なんて器の小さい人なのだろう。と怒りポイントに私は腹を立てた。

そして気付いた、器の小さい人だと怒った私も、なんて器が小さいのだろう。と。

そう思ったら少し笑えて怒りが自己成長に変わった(と思う)


言葉に傷ついたとき、とりあえず気にしない。
そしたら一歩引いてその事実を抽象的に捉えてみると何か紐を解くヒントがあるかもしれない。

傷つくことを言わせた原因が自分にもあるかもしれない。

そこに気付いたら自己成長できるきっかけになる。


言霊で自分の心を優しく包み込もう
言霊で他人の言葉から身を守ろう

自己許容力が高まればもちろん他人にも優しくなれるし自分の心は常に穏やかでいられる。

令和も平和でありますように(さっそく言いたいだけ)


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