2010年以降レコードの生産枚数が右肩上がりで、2022年には200万枚を超えたそうです。中高年の皆さんにはレコードの音の良さが再認識され、また若い人たちには大きなジャケットが大変な人気の様です。嬉しい話ですね。 ところで、レコード盤に針を落としてなぞると、なぜ音がでるのでしょう? そこには精密加工のなせる技がたくさんあるようです。 レコードの溝から音を取り出す針とカートリッジの老舗、ナガオカの記事が、JASジャーナル2023冬号に載っていますので、ご紹介します。 概要
時間帯や周囲を気にせず臨場感のある音でコンテンツを楽しみたい! と思ったことはありませんか? ショルダースピーカーならご近所を気にして大音量は自主規制しなくて大丈夫! AIWAが放つ、周囲への騒音影響を最大限に抑えながら、自宅で映画館のような臨場感が手軽に楽しめるショルダースピーカーの記事が、JASジャーナル2022春号に載っていますので、ご紹介します。 ButterflyAudioの特徴 「いい音に感動!」には大きな音量と豊かな低音が必要。しかし、自宅で大きな音量と
ロボットというと、どんなイメージでしょうか? 二足歩行する人型から、ペットのような存在の動物型など、いろいろなロボットが思い浮かぶと思います。 メーカーそれぞれの個性が出ていて面白いですね。 ヤマハから、喋る様に歌うと言ったらよいのか、はたまた歌う様に喋ると言ったら良いのか。何とも不思議なロボットが発売されました。足の動きもカワイイ! 何でもメロディにのせて喋る「うたロボ」”Charlie”の記事が、JASジャーナル2022春号に載っていますので、ご紹介します。 C
アナログプレーヤーのアプローチは多彩です。 ターンテーブル一つも ダイレクトドライブ、ベルトドライブ、 アイドラードライブなどなど…。カートリッジもMC、MM、光などなど… 。 それぞれの一長一短があり、どれが良いとは一概には決められません。 ではトーンアームはどうでしょう? これも様々なタイプが存在し、目立たないけど重要な働きがあるのです。 老舗のサエクから40年ぶりの復活を遂げたトーンアーム[ WE-4700 ]に関する記事が、 JASジャーナル2023冬号に載って
体組成も計測してくれる体重計、心拍数や睡眠をモニタリングしてくれスマートウォッチなど、ここ最近、個人データを計測してくれる製品ってたくさんありますよね? オーディオではどうでしょう?? 実は、イヤホンにおいて実現されています。個人の耳の特性に基づいた音響調整を自動で行ってくれるそうです。 医療用機器の技術をヒントとして、進化したワイヤレスイヤホン Denon PerLの記事が、JASジャーナル2023秋号に載っていますので、ご紹介します。 Denon perLの誕生背景
レコードの音質を決める要素には、様々なものがあります。だからカートリッジを買い替えてみたり、ターンテーブルのドライブ方式にこだわってみたり、楽しみ方も色々です。 そんな音質を決める要素の中でも、意外とみんなが気づいていないのが偏心問題。 どんなに気を付けてターンテーブルにレコードを置いても偏心は生じます。ではどうしたらいいのでしょうか? このコンマ数ミリの差だけど大問題!に挑んだアクセサリー、レコード偏心検出スタビライザー・ES-001の記事が、JASジャーナル2023冬
オーディオは、機器と同じくらい部屋も大切!という話を聞いたことはないでしょうか? 実は、楽器の演奏をする人は、響きのいい部屋で練習をするとすごく気分が乗ってくるものだそうです。 せっかくスピーカーでお気に入りの音楽を楽しむなら、調整された部屋で存分にいい音に浸りたいですよね。この調整がまた、色々なアプローチがあって面白いのです。 インテリア性もあってお手軽に音環境を改善できる「オトノハ」の記事が、JASジャーナル2024冬号に載っていますので、ご紹介します。 「オトノ
理想のカーオーディオに向けてのクルマメーカーの取り組みって、知りたくないですか? クルマの特性を知り尽くし、またクルマを愛し、オーディオを愛するメーカーの人だからこそ語れる工夫がそこにはあるようです。 そんなことを知ることができる記事が、JASジャーナル2023春号に載っていますので、ご紹介します。 2019年販売からマツダは新しいカーオーディオシステムを導入 ”Mazda Harmonic Acoustics”と名付けられたシステムを開発したそうです。 理想のオー
一昔前まで、ヘッドホンはあくまでも”サブ”であり、音はスピーカーを鳴らしてこそ!なんて言われていました。私もそう思っていました。 ですが、オーディオを取り巻く環境も移り変わり、自室でもスピーカーよりヘッドホンで音を聴いているという方も多いのではないでしょうか?そう、ヘッドホンの音も進化し、驚くほどいい音を聴かせてくれるヘッドホンがたくさん存在します。 この度、YAMAHAからブランド初となるフラッグシップヘッドホンが発売されました。 YAMAHAのエンジニアがこの製品に
ホームオーディオの設計評価をイメージすると、大きな試聴室の中で、パーツをアレコレ取り換えて検討できる様に、天板が外された実験機が何台も置かれている・・・なんて光景が目に浮かぶのではないでしょうか。 では、カーオーディオを設計する人は、一日中車の中で音質評価をしているのだろうか??そんなことを思いますよね。 カーオーディオブランド「DIATONE」がどの様な現場から生み出されたのか?三菱電機三田製作所を訪ねてインタビューした記事が、JASジャーナル2023春号に載っています