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マツダの人が語る理想のカーオーディオ

理想のカーオーディオに向けてのクルマメーカーの取り組みって、知りたくないですか?

クルマの特性を知り尽くし、またクルマを愛し、オーディオを愛するメーカーの人だからこそ語れる工夫がそこにはあるようです。

そんなことを知ることができる記事が、JASジャーナル2023春号に載っていますので、ご紹介します。

2019年販売からマツダは新しいカーオーディオシステムを導入

”Mazda Harmonic Acoustics”と名付けられたシステムを開発したそうです。

理想のオーディオシステムの課題に取り組むため、2つのことをめざしたといいます。
・好みの音量で聴くことができるポテンシャルを持つこと
・音源に入っている情報を正しく再生すること

アプローチとして何を行ったか
・音波を低域と中高域に分離してそれぞれ最適化する
・音響性能のための理想のレイアウトを確保る
・オーディオメーカに依存しないことで今後の共通コンセプトを実現する

”カウルサイドウーファー”の採用で大音量時のビビり音や低域の不足を克服。中高域スピーカーはホームオーディオと同じく直接音が届くように位置の最適化をしたそうです。

上記の対策により従来は成しえなかった、スピーカーが直接自分に向いていて、真中で聴く事の出来るスタジオ、ホームオーディオでの試聴に近いイメージを実現しているそうです。

詳しい内容は、以下のJASジャーナルへ

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JASジャーナル2023春号はこちら

日本オーディオ協会

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