発達障害の傾向にある方へお伝えしたい『学び』との向き合い方
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
今回監修させていただいたコラムでは、
勉強に没頭するあまりに燃え尽き症候群になったというシーンがありました。
発達障害の傾向がある方は、
自分の疲労に気づきにくく、
仕事や勉強に没頭しすぎてしまうことがあります。
その結果、適応障害やうつ病になることもあります。
「勉強」と「学び」については、
英語にも「study(勉強する)」と「learn(学ぶ)」という
異なる表現があります。
「study」は「没頭する」という意味があり、
「learn」は「知識を得る」「習得する」という意味です。
自分の特性を理解できていないと
健康を害しかねないレベルで没頭してしまうほど
勉強をしてしまうこともあるかもしれませんが、
「学び」を楽しむことは大変素晴らしいことです。
常に自身の体調に気を配りながら、
人生を豊かにする「学び」を続けていけるといいですね。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました!