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【英語学習】留学なしで5ヶ月でスラスラ話せるようになった方法②-TOEIC700点編-
こんにちは、朝霞です!
前回は英会話を話せるようになる最も効率がいい方法は、IELTS6.0をとることだという記事を書きました。
まだ読まれていない方はこちらから↓
この記事では、IELTS6.0の勉強にいきなり取り組む前に、挫折しないように基礎的な英語脳を作ったほうがよく、そのためにまずTOEICを700点台まで上げるべきだということをご説明しました。
なので今回は1ヶ月3時間の学習で500点⇨720点まで上げるためにしたことをご紹介したいと思います。
(まず前提としてTOEIC500点レベルない日本の社会人がIELTSの受験を検討するのはかなりへビーですのでここでは対象外とします。)
①文法
TOEICに関してだけいえば、大学受験英語の文法をある程度覚えている方ならあとは単語ゲーなのでそこまで頑張らなくて大丈夫です。
ですが500点だと運でとれてしまう点数でもあるので、文法が苦手な方は高校レベルの文法の問題集(ネクステージなど)をやりましょう。
まず1周目は時間をかけずサラッと目を通して、本当にわからない部分だけを集中的に3回くらい解くといいです。
②文法を早く身につけるコツ
英語の文法ってSVOCの5文型とか長文では動詞を見つけるとかいろいろ言われますよね。
とはいえ、話す・読むでそれを毎回あてはめながらやるのは時間がかかります。
なので、英語というのは後からどんどん付け足すだけの言語だ、というイメージを持って学習することが大切です。
例を二つあげます。
I know that boy wearing blue shoes.
(青い靴履いてるあの男の子と知り合いだよ)
boy の後ろが、結局足りない情報を付け足しているだけです。(なぜこのing形になるのかは文法書で勉強しましょう)
l like the ring that you have.
(あなたがもってる指輪いいね)
指輪って言ったけど説明足りなかったかなーで適当に付け足してるだけです。
日本語だと
あなたが持っている、指輪
英語だと
指輪、(だけだとわからないかな?)あなたが持っている
これだけの話です。
ちなみにこの感覚を身につけるには、ニック式英会話ジムというアプリがおすすめです。
あらゆる参考書やアプリを試しましたが、これが1番英語脳を鍛えてくれたと断言します。
これを毎日どこかしらの項目の問題を30分やるだけです。
③単語
金のフレーズを買って、取りたい点数のところまできっちり覚えましょう。
それだけです。
欲張ると挫折するので、本当に目標とするところまでやりましょう。(私は毎回多めに頑張ろうとして挫折しています...笑)
金フレは、ガチで覚えたところまでの点数を取れます。(もちろん一定の文法知識がある前提で)
覚え方は下記のYouTubeが参考になります。
単語は脳死で覚えましょう!
④終わりに
リスニングのことは書きませんでしたが、単語さえわかれば難しくないので、過去問を繰り返し聴くくらいで大丈夫です!
仕上げに問題になれるため、過去問は1冊やるといいです。
正直TOEICはここまで書いたことを1日3時間1ヶ月続ければ本当に700点取れます。
無理でも2ヶ月もかからず取れると思います。
日本で700点持っていると、まるで話せる人かのように一目置かれますよね。
転職でも箔がついて有利です。
とはいえこれだけでは英語は全く話せませんし
ドラマも聞き取れません。
ですが、IELTS6.0を取る上で絶対に必要な基礎力が付きますのでぜひ取り組んでいただきたいです。
次からはIELTS6.0の効率的な勉強方法を解説しますので、また読んでいただけると嬉しいです!
P.S. コメント励みになりました、ありがとうございます!