呪術廻戦の野薔薇ちゃんがワーママに教えてくれたこと
GW期間中に呪術廻戦(第1期)の録画を見た。
そこで野薔薇ちゃんから学んだことがある。(ちなみに私は野薔薇ちゃんと真希さんが好き!)
第24話
「呪胎九相図」兄弟の壊相・血塗との闘いが終わって、落ち込む…というか元気がないというか…そんな悠仁くんに野薔薇ちゃんが言った言葉。
私はこの言葉をきっかけに、ワーママの私は、自分の人生の席に職場の人間がどのあたりに座っているか、子どもたちがどのあたりに座っているかを考えた。
結果、職場の人間関係の優先順位を下げようと決断することができた。
理由は、寝ても覚めても職場のことが頭から離れなくて、メンタル的にしんどかった。
それは、育休から復帰して、まる2週間が経ったのに、私は満足に働くことも叶わなくて。実際に働くことのできた時間は下記のnoteの通りだった。
ーーーちゃんと仕事できていない。
そんな思いから夜が眠れなくなるくらい悩んで、土日も職場の人に「もっと出勤できない?」と言われる夢を見たり。
仕事をしよう、という気持ちと、体調不良の子どもたちのそばにいたい、ふたつの気持ちが自分の中で両立せずにかなり疲弊していた。
そんなとき、野薔薇ちゃんの言葉に出会った。今まで、仕事のことで頭がいっぱいだったのが、
私の人生の席に座っている人は誰だろう。
そこに座っていない人に、私の心をどうこうされていることはないかな?
と考えられる余裕が生まれた。
そして、私は職場の人間関係に心を痛めているけれど、それって私の人生レベルのスケールで考えたときにそこまで重要ではないことに気づいた。
確実に言えることは、私の人生の席があるとして、私の近くに座っているのは子どもたちだ。職場の人たちじゃない。
仕事を復帰する時点で、少なくとも入園1年間は子どもたちが頻繁に体調不良になるとわかっていた。子どもたちを優先すると決めていた。
なら、もうそこまで職場の人間関係に心を痛めなくていい、優先順位を下げていいと思えた。
出勤している間の仕事は一生懸命やる。でも、その先に誰が何を思うか私がコントロールできることじゃない。人間関係も、良好にしようとする努力はするけれど、相手がそう思っていなかったら成り立たないわけで。
自分ができる「ここまで」のラインまでやったら、もう心を使ってまで考えたり悩んだりすることはやめよう。
野薔薇ちゃんの「人生の席に座っているかどうかという視点」は、今後何かに悩んだり、躓いたときの大事なものの見方のひとつになった。少なくとも私の中では。
アニメや漫画から気づかされて学ぶことって結構多いよね。とてもいい気づき&学びだった。
明日もいい1日になりますように。