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朝、イライラしがちな自分のために考えるnote【子育てエッセイ】

今日も朝、忙しい時間帯に子どもにイライラしてしまった…。

そんな経験、子育て中の親なら私だけじゃないはず。…だよね?

子どもを急かしたり、思い通りに動いてくれないことに苛立って、最終的に自己嫌悪になるのが私のパターン。

今日は朝のバタバタに疲れ果ててしまう自分のために、「イライラの原因」と「それを和らげるための具体的な工夫」をnoteをとおして考えてみる。



朝のイライラ、どうして起きるかを考えてみる

朝は1日の中でも特に忙しい時間帯。

子どもを起こし、食事を用意し、着替えさせて、保育園や学校に送り出す。その合間に、自分の支度や家事もこなす。タスクがありすぎて、余裕がないのが私であり我が家。

以下で、朝にイライラしてしまう原因たちを箇条書きにして可視化してみた。

  • 時間のプレッシャー
    「遅刻してはいけない」「早く出なければならない」という焦りが、プレッシャーになっている。間に合わせたい一心で、思い通りに動いてくれない子どもたちに対してイライラする。

  • 子どものペースと親のペースが合わない
    子どもたちが「ジブンで!!!」と突然スイッチが入るので、早くしたい親とかみ合わない。

  • 親の体調や気分
    最近、仕事がぎりぎりで夜遅くまで稼働していることが多いから、朝から疲れきっていてイライラしやすくなっている。


こうして並べてみると、子どもたちにとっては「知ったこっちゃない!」ってかんじ。イライラしてしまう原因は親である私にあるのがわかる。わかるんだけど、朝イライラしてしまうんだよなぁぁあ!


どうしたらイライラを和らげることができるか

まず大切なのは、「親も人間だからイライラしてしまうのは仕方がない」と自分を許すこと。よく言われていることだけど、これは大事だと自分でも思っている。

生まれた感情にふたをするだけじゃ解決にならないことはよく知っているからね。

イライラにふたをするのではなく、「どうしたら減るか」「楽になるか」を考えてみる。

  • イライラは自己否定しない
    さっきと同じだけど、イライラした自分を「悪い母親だ!」と責めない。忙しい朝に、タスクが山盛りなんだからある程度仕方ないと受け入れる。

  • 「子どももまだ未熟」と理解する
    わかっているけれども、子どもは1人の人間だけどまだまだ未熟。時間の概念もまだわからない。自分のペースで動いているだけで、親を困らせたいわけではないことを何度も思い出す。

  •  前日の夜にできる準備を増やす
    朝のバタバタを減らすためには、前日に準備できることを考える。服は子どもたちそれぞれこだわりがあって用意できないから、連絡帳は途中まで書いておくとか。

  • 朝食の準備の簡略化に挑戦する
    我が家はアレルギー児がいるのでパンがNG。和食オンリー。和食でも朝さくっと用意できるをリストアップするor夜のうちに用意しておいて温めるだけにする。

  •  余裕を持ったタイムスケジュールを作る
    目覚ましを10〜15分早めにセットする。子どもたちもあと5分だけ早起きしてもらおうかな。

  • 子ども自身でやらせる工夫
    第二子くんはまだ1歳だから難しいけど、第一子ちゃんは自分でできることを自分でする工夫をもっとできたらいいな。どうしても第二子くんを見ると全部「やってー」になってしまうから、何か工夫を考えたい。

  •  ポジティブな声かけを意識する
    これは元保育士なんだから頑張りたいところ。とげとげした言葉を使うとどうしても自分の気持ちもとげとげしてしまうから、ポジティブな言葉をふんだんに使って自分の気持ちも持ち上げていきたい。



それでもどうしてもイライラしてしまったときは、その時の状況をメモしておく!!!で、後ほど改善策を探す!!!



以上、私の朝のイライラをnoteをとおして考える企画でした(笑)

私の朝のイライラが減るか、ご期待ください!!!

明日もいい1日になりますように。


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神田ちあき|2児ママライター
いただいたサポートは、1000円をこえたら家族でおやつパーティーを開かせていただきます。その様子をまたnoteにupしますね^^いつも読んでくださり、どうもありがとうございます!

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