子連れ旅行の計画は二転三転しがち。

先週の金曜日の9/22から今日までの3日間、岡山まで旅行に行ってきた。

今回の旅の目的は、第一子ちびちーちゃんと第二子ちびにーくんを曾祖父に会わせること。

旦那さんの祖父とは、ずっとコロナ禍で会いに行くことも、来てもらうこともできないでいた。私が育休中の間なら、旦那さんの仕事の都合が合えば行けるので、今回のタイミングになった。

1日目のお昼に岡山に到着して、さくっと曾祖父に会わせれば、とりあえず目的を果たせる。そしたら、2日目はゆっくり家族でお出かけを楽しんで、3日目の帰路につく前にもちょろっと曾祖父に子どもたちの顔を見せられれば花丸でしょ。余裕！

そんなふうに夫婦で思っていて、旅行の計画まで立てていたんだけど、実際はそんなうまくことが運ばず。終始どたばた。大変だった。

まとめると、以下のようになる。

①前々から会いに行く約束をしていたはずなのに、おうちに伺ったらなんと不在。お庭で1時間以上待ちぼうけして、それでも帰ってこなかったので、宿泊先のホテルに移動。1日目に果たしておきたかった、今回の旅行の最大のミッションがクリアできず。

②曾祖父と旦那さんのやり取りがうまくいかない。間に義父さんが入ってくれても、なかなかに意思の疎通がすれ違う。よって、計画を立ててもリスケ続き。

③2日目は家族でゆっくり観光と思っていたけど、急遽夕方曾祖父と会うことになる。てんやわんや。

④旦那さんが立てた3日目の計画が、曾祖父により却下される。二転三転して、ようやく決まって、動き出す。

当然といえば当然なんだけど、自分たちの旅行の予定、曾祖父の予定、子どもたちの機嫌の3つを考慮しながらの旅行となると、計画もあってないようなものだった。計画なんて、しないほうがよかったのかもしれない。

私は今回、嫁という立場なので、どうこう意見することもできず、従うばかりだったのだけど、1つ1つが二転三転するから正直疲れてしまった。

ずっとニコニコ気を遣い続け、子どもたちが粗相がないように見守って、っていうのも疲れた。旅行じゃない疲れ。あくまで、主役はひ孫という立場のちびちーちゃんとちびにーくんで、私のことはおまけくらいだと思うけど、やっぱり義理の親戚は気を遣う。逆に気を遣わないでいられる人はいないと思う。

まあ、いろいろと思うことはあったけど、曾祖父のひ孫に初めて会って嬉しそうな顔を見たら、なんかもう私の疲れうんぬんなんてどうでもいいや～って気持ちになった。

私は自分の大好きだった祖母にひ孫の顔どころか結婚式の姿さえ見せてあげることができなかった。仕方ないことだけど、すごく心残り。だから、旦那さんが祖父母孝行したいと希望するなら、全力で可能な限りを尽くしたいと思う。

曾祖父、本当にいい笑顔していた。今回の旅行が旦那さんからの祖父母孝行の1つとなっていればいいな。

明日もいい1日になりますように。



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