メンタルちょい弱系母の私の乗り越え方
私のメンタルはたぶん、ちょっと、弱っちぃ。
子どものころからちょっとだけ弱々しく、小学生の頃からいろいろ考えすぎて「お腹痛くなる」ということがしばしばあった。ちなみに、妻になっても、母になっても特に進化も退化もしてない。変化がない。
女性ホルモンに振り回されて、過去のトラウマを反芻して撃沈して、このまま消えていなくなりたい気持ちを何度も抱いては和解してきた。
困ったことに、このメンタルの弱々期は繰り返しやってくる。
その度に私は睡眠をたっぷり取ってみたり、
好きな食べ物を食べてみたり、
大好きなアニメのハイキューを見たり、
子どもたちをぎゅっと抱きしめたり、
YUKIちゃんの音楽を聴いたり、
集めた私を励ます言葉を見返したりする。
それでも太刀打ちできない時がある。前回がそうだった。
その時にふと子どもたちの写真を眺めて、思ったことがある。
「この世界に第一子と第二子という最上級にかわいい存在を生み出したんだから、私はもう、それでいいんじゃないか。」
私は私に期待しすぎていたんじゃないかって。
私はもう、大仕事を成し遂げている。
もう、それだけでいいじゃん。
高い目標、高いゴール設定はきらきらしてまぶしい。
子育てと仕事を両立して、いきいきしたママは本当に素敵だ。
そのエネルギーはどこからきているのかインタビューさせてほしいくらい。
でも、私の場合は、高い目標や高いハードルは今の自分とのコントラストがはっきりしすぎて、つらくなる。
負けず嫌いとは縁遠く、昔から平和主義の私は、きらきらしたゴール設定に尻込みしたくなる。
なら、もう私は私で生きているだけで、合格だと思うことにしよう。
たとえば、今頑張っている苦手な料理や永遠の課題「子育てと仕事の両立」は、できたらハナマルってだけで、できなくても合格なんだと思うことにしよう。
それがメンタル弱々系の私の生き方であり、戦略なんだ。
明日もいい1日になりますように。