今年度最後の一時保育。関わってくれたすべての人にありがとう【子育てエッセイ】
先日、今年最後の一時保育があった。
第一子ちびちーちゃんは、2歳のお誕生日をむかえてから約半年間、毎月2,3回程度の一時保育を利用した。第二子ちびにーくんは11月から利用し始めたから、トータル10回くらいかな。
来月4月からは保育園に入園。もう一時保育施設に行くことはなくなるだろう。最後の登園と思うと、なんだか感慨深くなった。
一時保育室の保育士さんたち、顔見知りの子どもたち、すべての人に「ありがとう」という気持ちでいっぱい。
最後の一時保育の登園、ちびちーちゃんは親との別れ際で泣かなかった。「じゃあね~!」と軽やかに親から離れて、保育室の中へと走っていった。
その姿から、ちびちーちゃんが半年間でおうちと実家以外に自分の場所を見つけたと感じて、成長したなぁと思う。
一時保育をきっかけで好きになった遊び。できるようになったこと。初めての挑戦。いろいろなことがあった。
一時保育室は私ができないことを、たくさん補ってくれた。私に母から一人の人間に戻る時間をくれた。
何より、「ひとりで子育てしている感」が小さくなったことを感じてる。
月に数回の利用でも、子どもたちの成長に気づいてくれるし、私の体調も気遣ってくれる。第二子ちびにーくんが入院した時は、緊急時でもお世話になった。
ひとりで育てなきゃ、という気持ちから、タイミングが合えば手伝ってくれる存在がいる、ということに気づけて、張り詰めていた糸はゆるくなった。
4月からは保育園に入園する。もう行く機会はない一時保育室。我が家の子どもたちが保育園に行くように、4月から新しく行きはじめる子どもたちもいるだろう。その子どもたちとお母さんたちに、一時保育室が希望になったらいいなと思う。
関わってくれた、保育士さんたち、お友達。どうもありがとうございました。
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