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289th_梅雨との付き合い方 / 受け入れる、抗う、根治する

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 外で活動をしていると、雨は最大の敵です。
自分一人で走るのであれば、多少の雨でも走りますし、走らなかったとしてもさほど大きな影響はありません。1日や2日、走らなかったとて、大きな影響はないからです。

が、仕事として走ることをしている場合、相手とのスケジュール調整が必要になってきて、大幅な予定変更もありうるので非常に厄介です。
スケジュールだけでなく、お金の管理にも影響を与えるので、非常に頭を悩ませます。。。
特に梅雨の時期は、曇りといった微妙な天候もあり、走れる・走れないの判断がギリギリまでできない、といったことも、、、、
本当に、非常に、雨は厄介なのです。


こういった雨についての悩みに長年付き合わされてきました。


■ で、いろいろとやっていくうちに、たどり着いたのは次の3つです。

①仕方ない、と受け入れる。
②できることはないか、と抗う。
③そもそもから考え、根治療法をとる。


①仕方ない、と受け入れる。

これはもう、この言葉そのままです。
これは雨の日に限らず、夏の暑い日でも同じように考えることがあります。
その昔、「郵便ポストが赤いのも自分のせい」という言葉がありましたが、
いまだにこの言葉は飲み込みません、、、
気候変動が自分のせい?とは考えられず、こんな気候の日本で住んでいる自分が悪い、というのは暴論だと思います。海外で住めばいい、というのは理屈ではわかっているけれど、かといって、「 そんなこと到底無理じゃん! 」となる人がほとんどではないでしょうか。住む環境や場所を選べる人は、それだけ財も時間も選択肢もあるということで、「 自分のせい 」は 一般庶民にとっては暴論であり、理想論なのです。
だから現状、今起きている目の前のことを「 受け入れる 」しかないのです。

受け入れることのデメリットは、あとあと自分で尻拭いをする必要になってくることです。先の仕事として走っていると、向こう数か月はお金のやりくりでマイナスになります。これも含めて、「 仕方ない 」と捉えるしかないのです。


②できることはないか、と抗う。

雨だからといって、指をくわえて、ただただ傍観しているだけというのは能がないです。何かしらの手を打って、ちょっとでも被害を少なくする手を考えます。
雨の日でもできるランニングフォームの座学やコンサルティング的なサービスですね。これだと天候に左右されずに実施することができます↓

「痛みなくラクに楽しく走りたい!」【知識編】

こういったあれやこれやを考えて、試行錯誤することもこれまでにたくさんやってきました。まだまだ思ったような結果は得られていませんが、有事の際の対策として、続けていこうと考えています。


仕方ないと受け入れ、時間が良い方向に持っていってくれることもあります。し、それもよく理解はしているつもりです。
ですが、かといって「 何もしない 」のは、「 何もしない自分を肯定化するただの言い訳 」だと思います。
[ 何かをやっても変わらない。変わらない可能性がある。
  かもしれませんが、やれる限りはもがく ]
というスタイルで生きていたいです。


③そもそもから考え、根治療法をとる。

これまた難しい話です。これこそ理想論です。
この方法を取ることは至極困難で、きっと異次元の取り組みが必要になってきます。本やYouTubeを見ていても、「それができないから困っているんだよー」と嘆きたくなるようなことでしょうね。言い換えれば、[ その人の状況や性格に合っていない手 ]と言えます。こういった方法は「 今今できないけれど、後々はやりたい 」ぐらいに捉えておいた方がいいように感じます。

もちろん、根治できることもあります。
例えば、あふれる水を止めたいなら、蛇口を閉めるとか。こういった単純でかつすぐにできることはすぐにやればいいですが、大半のことはそんな構造で物事はできていない。んですよね汗


なので、結局は「今できることは何?」という②の抗う選択肢になることが多いのではないでしょうか。


雨の捉え方を考える一つになれば嬉しいです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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