129th_いっぱいいっぱいのときほど定点観測
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ このところ、大変大変、立て込んでいたので、
今朝は定点観測を行い、現状の把握と目標・目的の見直し、
改善手段の検討を行っていました。
見返してみると、
進捗があったり、計画の再構築、改善できそうな点が見つかり、良い時間になりました。
定点観測の一番のメリットは、
"明確になること"
なんですよね。
「わからない」のが一番不安ですし、
頭の中で考えるだけでは、
思考回路が右往左往してしまうだけでグルグル回っています。
この状態が一番脳内負荷がかかっていますし、気持ち悪いわけです。
定点観測して書き出すことによって、かなりクリアになったので
定期的にしっかりと現状把握する時間をとったほうが良さそうですね。
■ ちなみに、沖サバの準備も着々と進んでいまして、
あとは行動食を買い揃えるところまで来ています。
レース中のプランニングも完成しており、
「あとは走るだけ」の状況です。
あ、そうそう!忘れていました!
トレーニングが必要です!
これも時間を設けて練習をし、
現段階で5:30〜45/kmぐらいのペースで安定的に走れるようになりました。
ジャーニーランのペースについては、
安定的に無意識下で負荷が非常に少なくて済むペース
を基準のペースにするので、現段階の5:30〜45/kmのペースはこれに該当しています。
■ これから行っていくことは、このペースを上げることではなく、
「より無意識に、より安定して負荷が低い状態で走り続けること」なので、このペースで走ることを体に馴染ませていきます。
そのためには、ひたすら反復練習が必要です。
意識してできる状態から、無意識でもできる状態にするまで、
とことん体に馴染ませていきます。
意識せずともできる、つまりもうクセレベルまで落とし込めれば、何も考えていなくても、意識していなくてもゴールまで運んでいってくれます。
もちろん、これは理想論ではありますが、
疲れの原因の一つに脳への負担があるので、それを如何に軽減させるか。
そのために無意識で動かすことなのです。
ということで、今やっている練習としては、
ひたすら楽に無駄な力を使わず、5:30〜45/kmのペースで走ること
これだけです。
■ 先月は、ビワイチなどをして、長距離を走ったりもしましたが、
これはあくまでも仮想沖サバ、人体実験の位置付けであり、
今から再度ビワイチをしても効果は低く、時間的にも余裕がありません汗
今日もこのあと走ってこようと思いますが、
沖サバの本番をイメージしつつ、やるべきことに淡々と取り組んでいきます。
まとめ
定期的に定点観測をすることで、現状の把握や対策が明確になる。
沖サバは70%ぐらいは進捗が伸びている
あとはほぼトレーニングがだけ。トレーニングで行うことはペース調整。
目指すは無意識下でも5分後半/kmぐらいで走れること!
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!