ビタミンB群、C、Eで健康レベル底上げのすすめ【基本ビタミン編】

こんにちわ。

雪がちらつく立春ですね、お昼にトマト鯖缶シチューを食べてポカポカしています。いつも真夜中に更新していますが、リモートのない今日、昼間のんびりです。大工さんのトントンする槌の音がどこか遠くから聞こえてきて、のどかな昼下がり。ヨガポーズでお尻の筋肉伸ばしながら……。

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以前、ビタミンB群、C、Eについて書いたことがありましたが、詳細までは書けなかったので、改めてまとめています。

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サプリメント摂取のきっかけは、2年前にとつぜん発症した花粉症です（詳細の別記事リンク）。同時に、原因不明(診断)の顔面の腫れとカブレ症状も発症。好転しないため、自分で調べ始めて『分子栄養学』に出会いました。

その方法論に沿ってサプリメントを使い、体内に必要な栄養素をそろえていくことで根本から体調を整え、2年でほぼ脱出。

現在、多くのサプリメントを摂取していますが、ビタミンCもその一つ。

ビタミン類、ミネラル、タンパク質をなるべく効果的に取り込むために、土台とも要(かなめ)ともいえる強い味方が、ビタミンCです。

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ビタミンCについて

たくさんあるビタミンの中でも、ビタミンCは一番多くの作用を持ちます。

例えばコラーゲンとの関係。

コラーゲンは、人の皮膚・血管・じん帯・腱・軟骨などの組織を構成する繊維状のたんぱく質です。人間の場合、体内に存在するすべてのたんぱく質の約30％を占めており、そのうちの40％は皮膚に、20％は骨や軟骨に存在し、血管や内臓など全身の組織にも広く分布しています。（引用；厚生労働省HPより）

ビタミンCが不足すると、コラーゲンのもとであるプロコラーゲンを生成する作業が出来ません。

またビタミンCは、成人病につながる活性酸素を除去する作用もあり、抗ストレス作用もあわせ持っています。

ウイルス感染症にも関係しています。

風邪、インフルエンザなどをはじめとし、コロナウイルスも強烈なウイルス感染症です。

それらの菌は、のどにくっつくと、自分の鎧？を脱ぎ捨てて細胞内に侵入、するとのどの細胞は、粘膜を作るのを中断して菌の増殖に力を入れ始めます。そこへ細菌がわらわらと寄り集まって食い散らかし、化膿へと進むのです(のど、痛くなりますよね……)それを防ぐインターフェロンは正義の味方なのですが、その活動にはビタミンCが必要なのです。やや我流表現ですが、大筋はこんな感じ。

それ以外にも、さまざまな体内のプラス活動に、ビタミンCは顔を出します。

下記のビタミンCは、持続型でおすすめです。Cの錠剤が大きい、とよく言われますが、solarayのビタミンCは、その中では小さい方です。

Solaray, 持続放出ビタミンC、1000mg、タブレット100粒

924円

商品説明：ビタミンCは抗酸化を活性化させ、正常で健康的なコラーゲン合成、毛細血管と血管の強化、軟骨と骨の発達、免疫機能、神経インパルスの伝達をサポートします。この2段階の持続放出成分は、本製品に含まれるビタミンCの半量をすばやく放出し、残りの半分を12時間**かけて段階的に放出するよう工夫されているため、長期間にわたってビタミンCを体内で吸収しやすくなります。　引用；iherbより抜粋

実体験の余談；家族全員で、朝晩一粒ずつ飲んでいます。風邪気味かな、と感じたらお昼、夕方、寝る前、と各1錠追加。人によって、また量によって、お腹が緩くなることがあるので、その気配を感じたらストップです。

このコストで、免疫力を高めることが出来るなら、嬉しいですよね。

同様にビタミンB50、E、も摂取しています。

ビタミンB50について

ビタミンB群が組み合わされたサプリメントです。

精製された白い食べ物、ストレス、過度のアルコール摂取、妊娠、授乳、加齢、過食、喫煙などで、ビタミンB群は大量に消費され、現在人には不足しています。

あらゆる代謝にも欠かせないため、代謝ビタミンとも呼ばれます。ビタミンＢ群はお互いを補い合って働くので、まんべんなくB群を摂取する必要があり、食事だけに頼るのは、なかなかハードルが高い……。酵素食品が人気ですが、ビタミンＢ群は、酵素の補酵素としても働くので、酵素を取り込みたいなら必要なビタミンです。

具体的な症状だと、口内炎や皮膚炎症（ニキビもそうですね）、筋力低下や貧血、脳の神経、眼球の運動、関節炎など、ビタミンＢ群のどれかが関わりあり、そして働くにはB群の全部がいる、ということです。

Now Foods, B-50、ベジカプセル100粒

1,112円

B-50カプセルは、ビタミンB群に加えてコリンとイノシトールを補います。これらのビタミンには、エネルギーを作り出し、健康なホモシステインサイクルを維持し、神経系の健康をサポートするはたらきがあります。ビタミンB群は水溶性で、B-12を除いて体内に蓄えられる量が限られているため、毎日補給する必要があります。ビタミンB12は肝臓に蓄えられますが、食事から摂取できるB12は動物性食品（肉および乳製品）に限られます。このため、厳格なベジタリアンであるほど、これをサプリメントで補うことが特に大切です。　　　引用；iherbより抜粋

ビタミンEについて

ビタミンEは抗酸化作用が非常に強いため、若返りビタミンとも言われます。

血流をスムーズにし、血行不良がもとで起こる冷え性、生理痛、肩こり、疲労などに働きかけます。ビタミンEは、トコフェノールとトコリエノール、各4種合計8種類で出来ています。

サプリメントを選ぶときには、人工のものを選ばないように要注意してください。必ず天然のd-αトコフェロールのものを。

ビタミンEサプリメントの成分配合については、何が一番効果的かにつして、2021年ではまだ説が割れています。

『ミックスされたトコフェロールがベストだ』または、『γ（ガンマ）トコフェロールがよいという報告がどこかでされた』など、詳細な部分での情報は、更新されていますが、一番体内で作用がしっかりしているのはα-トコフェロールです。

そしてそれがミックストコフェロールに含まれているものを、私は選んで飲んでいます。(下記写真(as d-alpha Tocopherol)Mixed Tocopherols(d-beta,d-delta,d-gammaの明記あり)そっくりのパッケージで、人工のものもあります。ご注意ください。

Now Foods, 混合トコフェロール配合E-400、268mg（400IU）、ソフトジェル250粒

2,619円/1日1錠

最後に。記載内容については、経験をもとに、良かったものを記載しております。営利目的はゼロです。また、身体の個体差、状況が個々に違います。あくまでも自己判断でのアクションをよろしくお願いいたします。

わかりやすくまとめた体験談です。参考にどうぞ。