リモート授業
コロナ禍の間、娘はリモート授業ばかりだった訳ですが、家で授業を受けていると、なんとなく、授業が目に入ってくるのです。
それが、私にも関心ある中身だったら、思わず娘と見てしまっていました。
本当だと、いけない行為だとは思ったんですが、だって、授業料は娘の分だけしか、払ってないですから。
でも、授業参観など無い大学で、どんな授業しているか興味が湧かない訳ないですよね❗️
最初は、授業参観のようなつもりで、また、どんな教授達なのかと興味本位で覗いていたのですが、ある授業が私に刺さってしまい、毎週娘より熱心に観る羽目になりました。
それは、“ヨーロッパ史における美術”(名前は適当、なんだったんだろう⁉︎)
という授業で、その授業中に「アンティーク検定」を受けて合格すれば良い成績をあげます。
と言うものでした。
「アール・ヌーヴォー」や「アール・デコ」など大好きな私は娘と勉強したのです。
「アール・ヌーヴォー」の前の「アーツ・アンド・クラフツ運動」その前の「ロココ調」など時代や場所によって18世紀から20世紀に渡っての文化(美術)の移り変わりを勉強するものでした。
「アールデコが好き」で、書いていたのですが、興味ある授業。
なんと、“コロナ禍”で、できたのか
「アンティーク検定」もオンラインテストがあるらしいのです。
娘もリモートで一人で学ぶ授業。
突然、母が参戦してきて二人で、授業を聞くことになりました。
“コロナ禍”でのなせる技でした。
検定テストはどんなのがあるかといえば、
などです。
ノートも作って、勉強して、いざ検定試験❗️
娘は無事、「アンティーク検定」三級合格しました。
流石に私は受験しませんでした。
これで、成績も良いはず、、、、
だったのに、蓋を開けてみれば、先生、“S”
くれなかったんです。三級じゃダメだったんでしょうかね!
後から、私も受験すれば良かったと後悔しました。
「コロナ禍」のちょっと変わった生活でした。