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高校時代流行った曲

テレビで、京都の先斗町が出ていました。
思わずある曲を口ずさんでいました。

それは高校2年の時、修学旅行で、「京都、奈良」に行きました。
自分たちで選んだ行き先でした。
自主性を重んじる学校でしたから、旅行会社が持ってきた6パターンのルートから選んだのを覚えています。

その時、みんなで「しおり」を作りました。その中で、昔あるあるですが、最後の方のページには、歌の歌詞を載せるのです。
ご多分に漏れず、その時も歌詞を載せました。
確か、その頃流行っていた、「山口百恵」や「ピンクレディ」の曲を載せていたと覚えています。
今のように、バスにカラオケが乗っているわけでも無く、あくまで、アカペラで歌っていました。
ですから、調子に合わせて周りの人達は、手拍子を打ったり、コーラスを入れたりするのです。
それが、昭和でした。

と、歌詞の中に誰が入れたか、不思議な歌詞がありました。
「女一人」と「お座敷小唄」です。

渋すぎです。
「女一人」は1965年の歌謡曲で、作詞が「永六輔」作曲が「いずみたく」という当時ではすごいコンビで、「デューク・エイセス」というグループが歌って当時流行したとかのご当地ソングです。

もう一曲の「お座敷小唄」は、1964年に「和田弘とマヒナスターズと松尾和子」が発売したシングルで、
当時飲み屋で歌われていた歌を「ドドンパ」調にして、ヒットした曲です。

この2曲が私たち高校生にもヒットしてしまい、バスの中はみんなで大合唱❗️
「お座敷小唄」では、前奏も皆んなで、
「ズンチャン チャララランラン
    ズンチャン チャララランラン」と手拍子も入れて、歌っていました。
1961年、1962年生まれの私たちは、この曲が流行った頃はまだ小さい子供で、良く知らなかった筈なのですが、楽しんで歌いました❗️
修学旅行で、流行った曲でした。
45年も前の話です。

若い人、知らないでしょ‼️

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