アレルギーについて
皆さんアレルギーは、ありますか⁈
一つや二つ、持っている人多いんではないでしょうか。
今時期は「花粉症」を罹っている人がとても多いと思います。
体調が不安定な季節ですね。
私は子供の頃は、「小児ぜんそく」で、大変な子供時代を過ごしました。
「ぜんそく」も、アレルギーの一種らしいです。
子供の頃って、高度成長期で、公害は当たり前、田舎の田んぼ広がる所に住んでいたのに、
「ぜんそく」になるなんて、日本中公害だらけだったんですね。
でも思えば、田んぼではたびたび農薬を撒いていたのを覚えています。
隣の田んぼで、散布が始まると、慌てて洗濯物を取り込み、窓を閉めていた記憶があります。
匂いも酷く、その日一日中匂っていました。
それも、しょっちゅう散布していました!
そんなんで、アレルギー体質に成るべくしてなったのかとも思えます。
幸いまだ、「花粉症」にはなっていませんが、怪しい症状は、たまにあり、いつ「花粉症」になるか、日々不安を感じながら過ごしています。
甥っ子は、生まれた時から酷い「アトピー」で、入院もしていました。
母乳も、影響があるとのことで、義妹も食事に気を付けて食事をしていました。
少し大きくなった頃でも、食べられないものが多く、「小麦粉」「乳製品」「卵」などは、絶対ダメで、いとこ達が集まってもおやつは、一人だけ違うアレルギー対応の美味しくないおやつでした。
小学校では、給食がほとんど食べられず、義妹が、学校にメニューの詳しい中身を聞きに行き、他の子とあまり変わらない見た目のお弁当を作っていました。
本当、大変だったと思います。
一度、その甥っ子が
「“ケーキ”が食べたい!」というので、誕生日にアレルギー対応のケーキを作るお店を調べ、片道一時間かけて買いに行った事がありました。
とても喜んで、みんなに祝ってもらって「一人でぜーんぶ食べる!」と言うので他の子は普通のケーキを用意したのですが、一口食べると「もう要らない」と食べなくなり、それからは「ケーキを食べたい」とは二度と言いませんでした。
20年ちょっと前のことです。
美味しいとは、程遠いものだったのです。
最近のアレルギー対応のケーキは美味しいらしいですね。
そういう甥っ子も、20歳を過ぎた頃から、徐々に「アトピー」症状も薄れて、長年の治療にもよって、色んなものが食べられるようになったそうで、
医学の進歩に感謝です。
私は、「食べ物アレルギー」で、唯一、『サワラ』があります。
誰からも、珍しいねと言われるのですが、食べると必ずお腹を壊します。
焼いても、煮ても、揚げたりして調理していてもです。
小学生の頃、母が買ってきた「サワラの刺身」を食べて、家族皆んなが当たった事がありました。
とても酷く、吐いたり、下したりで、私が一番酷く、二日も学校を休み、病院で点滴も受けました。それから、『サワラ』に反応して食べられなくなりました。
最近、「春になり、『サワラ』が美味しい季節になりましたね。」
と、よく聞きますが、食べれません💦
しかし、よくよく考えると、『サワラ』だけ食べられない事って大した事ないですね❗️
他はなんでも食べられる身体に感謝です‼️