今日であった”本”
くもりは、私の心を曇らせる。
明日は晴れだから、少し気分が上がるかな。
最近眠れない&悪夢続きで参っています。
眠れないのは、夜に仕事をすると覚醒してしまうのと
寝る直前まで画面を見てしまうのと
心が疲れているとなんだか眠れないってことが
多いのです。
夢は、睡眠導入剤の副作用として私にはよくあるのですが
自分が仕事をしていて責められるのだったり、
友人たちが私抜きで楽しんでいるのを傍目で見ているみたいな
悲しくなったり、つらくなるもの。
そして、そのどれもが微妙に現実的。
場所や人が実世界のものなのです。
全く違う架空の世界だったら、夢だった で終わるけど
情報の中で自分の既知のものがあると、後味がすごく悪い。
現実で起こることじゃないのはわかるけど、妙に考えてしまう。
こんな経験はありますか?
それを忘れるためってわけでもないけど、カフェにいきました。
自然の中にたたずむお気に入りのカフェ。
たまーに行くんですけど、本がいっぱいおいてあって、ひとりで読書できるのが推しポイント。
あとはたてものがかわいいのと、横にギャラリーが併設してあって
季節展示を覗くのがちょっとした楽しみ。
今日の本はこちら
前から気になっていた有機野菜の本。
作者の方が、農業に携わる中で有機野菜をつくり広める。
その種を売るといったお話しで、半分ちょいくらいしか読めなかったけど、
おもしろかった。
長崎県の雲仙が活動拠点みたい。
雲仙や島原は行ってみたい場所でもある。
読んでみて個人的に思ったのは、やっぱり手に職へのあこがれ。
農業一筋、野菜の知識ならだれにも負けないみたいな
徹底したきもちが、この作者さんの文章から伝わってくる。
私は普通に大学まで通って一般企業に就職した。
でも、個人で何か仕事に使える能力があるっていいな。
これからでも遅くないかもしれないな~
そして、前に美容師さんに言われた言葉
「美容師は確かに手に職だけど、俺からすれば会社員でもPC使えるとか
そういうこと、俺は出来ないから手に職じゃない?」
思い出した。
ようは自信の問題かもしれない。
この世に沢山そのスキルを持った人がいたとしても、自分ができることに
自信をもってそれを仕事で上手く生かせばいいのだ。と
こだわる必要なんかなくて、自分が満足するかどうか
気の持ちよう
かもですね。